iPad Pro 10.5インチでのイラスト作成方法【超初心者でも結構いい感じのイラストが描けた裏ワザ】




皆さんこんにちわ、コームズです。

私はブログ開始時に自分のプロフィール画像を設置していませんでした。

色々な理由がありますが、副業ブロガーなので察して頂けると・・・

とはいうものの、「やはり何もないのは寂しいよな~」と思って色々見ていると

私の尊敬するブロガーヨスさんが作成する「ヨッセンス」の中でこんな記事がありました。

「iPadお絵描き講座」

これだ!!と思い、プロフィール画像をiPad Pro & Apple Pencilで作成することにしました。

そして自分なりに工夫した結果、こんなイラストが出来ました

iPad Pro & Apple Pencilで作成したプロフィールイラスト

※現在はプロフィール画像をアニメ風に書き直して使用してます。

 

全くのイラスト初心者の私でも結構いい感じのイラストが出来たので、

私なりに工夫したイラスト作成方法をご紹介したいと思います。

 

結構なボリュームになっていますので、

時間の無い方は「さあ実際に絵を描いてみよう」から見てもいいと思います。

 

イラスト作成前に考えた事

 

冒頭でも触れましたが、私はイラスト初心者(全く勉強した事も・書いたこともない)です。

その為イラスト作成前に今の自分の状況を整理してみることにしました。

何事も段取りって大事じゃないですか?

 

これは私の上司の影響を受けてて、上司は仕事をしている中でよく「段取り9割」と言うんです。

この言葉、本当にそうだな~と思っていて、私は何かを始める時には頭の中で唱えるんです。

まあ、実際にできているかどうかは別としてw

 

まずは今の私の状況を整理

今の私の状況を整理する画像

qimono / Pixabay

という事で、現状の状況を整理してみることにしました。

それがこんな感じです。

  1. ブログやSNSに写真は使えない(諸事情がありまして・・・)
  2. だったらイラストを使用してみよう!
  3. でもイラストを人に任せるのは性に合わない・・・
  4. 絵を書くのは嫌いじゃないから自分でイラストを描いてみよう!
  5. iPad Pro & Apple Pencilを持っているからイラストに使用できそう
  6. 残念ながら絵の勉強は一度もしたことが無い、普通科の一般ピーポー

 

整理が終了して思ったのは、ハードルとなるのはこの2つという事。

 

  1. iPad Proで絵をかくときに使用するアプリ
  2. 上手い事絵を描く方法がよくわからない

 

特に高いハードルだったのは2番でした。

上手に絵を描く人って陰影とか、色使いとか、デッサン力みたいなものが必要じゃないですか?

でもこれって「一般の人は美術の授業でなんかそんなような事言ってたな」位の感じじゃありません?

私はThe一般ピーポーなので、それ位の知識しかありません。絵の描き方なんて全く分からないんですよこれが。

と、私と同じように思っている人は、この記事が役に立つかもしれません。

 

iPad Proで使用するアプリを決める

iPadProで使用するアプリを決めるイメージ画像

TeroVesalainen / Pixabay

美術的な絵の描き方を検索しても、いまいちピンとこないんですよね~

「あ~やっぱり絵を描くのはハードル高いかな~?」

と思いながらGoogleさんで色々調べていると、

「なるほどっ!!これはいい!!!」と思うブログに出会いました。

 

それがヨッセンスさんの「iPadお絵描き講座」です。

 

ページ内容を内容を要約するとこんな感じ

【iPad Proアプリ「Procreate」を使って、写真や画像を取り込み・トレースする方法の紹介】

いや~、初心者にもわかりやすくて見やすい。すごいですね。

 

※トレースとは「写真を透かしてなぞって絵にする方法」です。

ちなみに私はここまでトレースも、レイヤーも知りませんでしたw

 

レイヤーの意味はこんな感じだそうです。

レイヤーというのは下のような階層のことです。

1つの絵を描くのに、透明な紙を何層にも分けて描きます。デジタルイラストの基本テクです。

出典:ヨッセンスhttps://yossense.com/procreate-trace/

「そうか!なぞれば写真が絵になるじゃん!絵のうまさ関係ないじゃん!!」

と安直に考え、アプリはProcreateに決定!とにかくダウンロードして使用することにしました。

 

Procreateをダウンロードした直後に気づいたこと

Procreateをダウンロードした直後に気づいたこと

 

Procreateのダウンロードを開始し、円形のメーターが少しずつたまって来た時、

ハッ!!!と結構重要な問題がある事に気づきました。

 

  • あれ?写真そのままなぞったらリアル過ぎて絵描く意味なくない?
  • てゆうかそもそも写真ってどうしても陰影とかわかりづらい
  • トレースも結構レベル高くない!?

 

いやいや最初に気づけよ!って感じですよね~w でもこの問題はすぐに解決しました。

 

これが裏ワザ!漫画になるカメラアプリを使ってトレース

写真がマンガになるイメージ画像

以前友人が遊びで使用していた「写真が漫画みたいになるアプリ」を思い出し、閃きました!

 

そうだ!!写真が漫画みたいになるアプリを使った画像をトレースしよう!!!

 

元々漫画みたいになったもんなら陰影とかも見えるし、色も単色だからトレースする時分かりやすい。

なんといっても色の濃淡が非常に分かりやすいです。

アプリによってタッチが違うので、そこは皆さんのお好みで選んでもらえればいいかなと思います。

 

私はリアルな感じがよかったので、MANGAkitというアプリを使用しました。

このアプリの使用方法は後述しますが、基本的には

カメラロールから写真を選択→変換→お好みのエフェクト→完成です。

 

よしっ、これで絵を描くベースが出来ました。

 

段取り終了!絵を描く環境のまとめ

絵を描く環境

ここまでチョット長かったですよね。すいませんw

ということで、色々迷ってたどり着いた「私の絵を描く準備」を一度まとめます。

 

使用するもの

  • iPad Pro 10.5インチ
  • Apple Pencil

使用するアプリ

  • Procreate = 絵を描けるアプリ
  • MANGAkit   = 写真を漫画風にするアプリ

使用方法

  • MANGAkitで漫画風写真を作成
  • 1で作った写真をProcreateで読み込み
  • トレース開始!

 

ここまでが準備段階です。

アプリの使用法にはちょっとしたコツがありますが、それは都度説明していきます。

 

さあ実際に絵を描いてみよう!

iPadProで絵を描くイメージ画像

 

絵の書き方やポイントって調べてもあまりしっくりこないものが多くないですか?

ここではそう思った私が各アプリの使用方法と絵を描く時のポイントをご紹介します。

サンプルとして私のプロフィールイラストを描いた時の画像を使用します。

※MANGAkitで変換した私の写真は顔バレバレなので、別な画像で説明しますw

 

まずはMANGAkitで書きたい人・物を撮影→変換

まずはMANGAkitを使用して書きたい人や物の写真をマンガ風にします。

MANGAkitの使い方

MANGAkitを起動したら、マンガを意識した作りのこんなホーム画面が出てきます。

MANGAkitのホーム画面

ホーム画面の①・②を使用します。それぞれの意味は

①カメラを起動させて写真撮影

②カメラロールから画像を選ぶ

基本的にこれしか使いません!

①・②お好みの方法で、絵を描きたい画像を用意しましょう。

 

画像を選択するとこんな画面になるので、選択をタップして下さい。

※ここから画像が私ではありませんが、ご了承下さい

MANGAkitの操作説明その1

 

 

すると画像の編集画面が出できます。

これをマンガ風に変換する「操作手順」は画像で説明していきますね。

①ペンのマークをタップ

MANGAkitの操作説明その2

 

②インクを選択

MANGAkitの操作説明その3

これで写真がマンガ風に変換されました。(美術の授業でやったハン画みたいw)

 

ただ、これだけだとトレースする時に陰影がわかりづらくないですか?

ということで、「インクの濃さ・コントラストバー」を左右に動かして、

トレースの作業がしやすいように、好みに合わせ調整しましょう♪

MANGAkitの操作説明その4

これで線がクッキリ!!

なぞっていてどこに色を付けていいかかなりわりやすくなったと思いませんか?

 

ちなみに私がMANGAkitでマンガ風にした画像がこちらです。

MANGAkitで作成した私の画像

影が入る場所や、黒目が真っ黒ではないことがよく分かるようになりました。

 

このような手順で「作成・修正」した画像を【保存】して、

絵を描くアプリProcreateで読み込みます。

 

MANGAkitで作成したデータをProcreateで読み込み、絵を描いていく

それでは、Procreateに作成したデータを読み込み、トレースしていきます。

トレースの方法はヨッセンスさんのiPad お絵描き講座ページで紹介していますので、

是非参考にして下さい。

 

簡単に記載すると

 

  1. Procreateアプリを開く
  2. ホーム画面右上 写真を選択
  3. MANGAkitで作成したデータを選択
  4. 作成したデータが表示される
  5. 右上の紙が2枚重なったようなアイコンをタップ
  6. レイヤーが表示されるので、読み込んだデータの所を2本指でタップ
  7. 画面の度でも良いので指を付けたまま左右に動かす
  8. 画像が透けてくるので、絵がかける所でストップ
  9. レイヤーを表示し右上の+マークをタップ
  10. 新しいレイヤーが表示されるので選択し、いよいよトレース開始

 

説明用に使っているのは違う写真ですが、使用方法はこんな感じです。

 

①+②+③.

「ホーム画面右上」の「写真」を選択し、カメラロールから【写真】を選択

Procreateのホーム画面

 

④+⑤+⑥.

写真が表示されるので、レイヤーアイコンをタップ。

すると現在のレイヤーが表示されるので、写真が入っているレイヤーを2本指でタップ

Procreateで画像をトレースする方法の説明1

 

⑦+⑧.

左右にスワイプしてイラストが書きやすい不透明度でストップする

Procreateで画像をトレースする方法の説明2

 

⑨+⑩.

レイヤーアイコンをタップし、+マークをタップ。新しいレイヤーを選択して絵を描く

 

 

Procreateは色々な機能があるので、使い方に迷うことも多いと思います。

色々な使い方に対応した操作マニュアルのようなサイトを作っている方もいましたので、

あわせてURLを貼っておきます。

Procreateアプリの使い方・機能解説

 

トレースの注意点と使用したブラシ

トレースをする際に気を付けた方がいい事と、私が使用したブラシをご紹介します。

 

まず、先ほど説明した方法で画像を半透明にし、ひたすらなぞってトレースします。

私がトレースした時の画像がこれです。

※わかりやすくするために画像の明るさを落としています。

Procreateでトレースした下書き

使用したブラシはすべて「シャーペン」です。色々使ってみましたが、これが一番楽でした。

Apple Pencilで書くと、筆圧を感知してくれてちゃんと濃淡が表現できるのがGoodです♬

 

ここで作ったレイヤーが【下書き】レイヤーになります。

私が注意したことはこんな感じ

 

  • 元画像の濃淡を意識して再現
  • 元画像で黒い所は、真っ黒にせずに適当に塗りつぶしておく
Procreateでトレースする時の注意点

 

こうしておくと、後の作業で「色を入れるレイヤー」を作る時にかなり役立ちます!

 

レイヤーを増やしながら修正と色塗りを行う

レイヤーを増やし、場所ごとに修正と色塗りを行っていきます。

 

私の場合は下書きで髪の毛が雑だったので、まず髪の毛を修正しました。

  • インキングの「細い毛先」ブラシを使用し、細かい毛先等を再現
  • 線と線がつながっていない場所はつなげる

 

次に髪の毛・目の色塗りを開始しました。

髪の毛の色はレイヤーを2つに分けて、光の当たり具合を再現しました。

まずは髪のベース色を塗るレイヤーを作成(目のキワも淡い色を塗りました)

Procreateでイラスト作成時の色塗り

 

ブラシはペイントの水彩ブラシを使用してます。

「メンドクサイ!塗りつぶしする方法ないの!?」と思いますよね?

ご安心ください。ちゃんとあります♪ 方法はこちらの記事を参考にしてください。

 

次に光の当たり具合を再現するために、元画像で髪が明るくなっている所を

消しゴム・細い毛先ブラシの白・茶色等で着色

目は消しゴムを使いながら塗ったり消したりして再現しました。

Procreateで髪の毛等の光のあたり具合を表現

 

 

注意点をまとめるとこんな感じです。

  • レイヤー1つで色を塗ろうとしない
  • 毛流れは何種かの色の「細い毛先」ブラシを利用して、元画像と比べながら書く
  • 目のキワは淡い赤めのピンクを塗っておくとGood
  • 白目は真っ白ではないので何種類か白を混ぜるといい
  • 黒目は中心が最も黒く外に行くほど淡い。消しゴムを利用して光を表現すると良い
  • 同系色の明るい・暗いを使い分けて使用する
  • 白をポイントで使用するとGood。意外と白髪に見えない
  • パレットを利用すると、近い色を選択すれば良いので簡単

 

更にレイヤーを増やし、肌の色を追加

肌の色を塗る時に下書きで塗っておいた影が役に立ちます。

下書きで黒く塗った場所=通常よりも暗い肌色で塗ると、影が出て立体的に見えるんです!

なんとなくそうかなと思ってやってみたら良かったw 是非試してみて下さい。

 

下の絵でいうと黄色く囲った所が通常よりも暗い肌色になっています。

これがあるとグッといい感じになりますよ!

Procreateでイラスト作成時の印影の付け方

 

ここでも通常の肌色レイヤーと、影用レイヤーを分けると作業がしやすいです。

ポイントをまとめるとこんな感じ

  • 下書きで黒く塗った場所=通常よりも暗い肌色で塗る
  • 通常レイヤー(普通に肌色を塗る)と、影用レイヤーを分ける
  • 肌色を塗り終わったら下書きの輪郭線を消す

 

実際にやってみると、結構【色を行ったり来たり】するんですよね~

私は「前に使ってた色を再選択するのってどうやるの!?」と作業が少し止まりましたので、

ここにやり方をまとめました。参考にしてみてください。

 

思い返すと私はココの作業が一番楽しかったかな〜

肌の色を塗ると急に出来上がる感じがします。

 

そしてようやく完成です!!

私は背景まで同レイヤーに入れてしまったので

チョット失敗しましたが、、、

Procreateで自分を描いたイラスト

 

ちなみにこれ、ブログで表示された時にチョット暗かったので、

iPhone・iPadの純正写真アプリで明るさ等を修正すると、

Procreateで自分を描いたイラスト 明るさ調整後

こんな感じになりました。意外と使えるな!!

 

後はお好みで文字なんかを入れても良いかもしれませんね。

文字入れは「Phonto」というアプリとの併用がおすすめです。

 

コームズまとめ

 

  • iPad Proを持っていたらProcreate+MANGAkitで書くのがおすすめ
  • 陰影が目に見える形にしてトレースするとめちゃくちゃわかりやすい
  • 陰影は同系色の暗い色・明るい色で違いを出すと簡単
  • 髪の毛は白を使って毛流れを書くとそれっぽい
  • 黒目は中心が最も黒く、外に行くほど淡い。消しゴムを利用して光を表現すると良い
  • この方法なら素人でも簡単にクオリティーの高い物ができる

 

いかがだったでしょうか

長くなってしまいましたが、基本的にiPad Pro+Procreate+MANGAkitがあれば

素人の私でも簡単にクオリティーが高い物ができたのが分かっていただけましたでしょうか。

 

「絵の書き方なんて知らないよ」って方も紹介したポイントを抑えていただければ

クオリティーが上がると思うので、是非試してみて下さい。

 

また、この記事を見て

「iPad Pro欲しい」「iPadって他にどんなことに使えるの?」

と思われた方にはこちらの記事もおすすめです。

 

 

色々な事に使えるiPad Proは最高ですね。さすがApple!

それではまた。

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