iPhoneのバックアップ先をPCではなく外付けHDDに設定する方法




皆さんこんにちは、コームズです。

PCはMac!という人はスマートフォンもiPhoneを使用している人が多いのではないでしょうか?

iPhoneの容量自体が大きいので、Macにバックアップを取ろうとすると結構な容量を使用することになってしまいますよね。

そこで、今回はiPhoneのバックアップ先をPCではなく直接HDDにする方法をご紹介します。

最近のMacとiPhoneの容量の関係

そもそもMacは容量が不足がちですよね。

MacBookシリーズに限ったことではないですが、現在のラップトップ型PCはデータの大容量化に対して設計容量が少ないのです。

それに対してiPhoneのようなスマートフォンの大容量化が進んでいます。

この相関関係をApple製品のラインナップで見てみましょう。

 

MacBookシリーズ⇔iPhoneシリーズの容量相関関係整理

MacとiPhoneの容量相関関係

geralt / Pixabay

まずはMacBookシリーズの容量一覧から、最小〜最大容量をまとめてみます。

 

MacBookシリーズ容量一覧 (最新型のみ)

 

  • MacBook   :256GB SSD / 512GB SSD
  • MacBook Air:128GB SSD / 256GB SSD / 512GB SSD(+¥16,500 オプション)
  • MacBook Pro:128GB SSD / 256GB SSD / 512GB SSD / 1TB SSD(¥44,000オプション)

Macブックシリーズ容量=128GB〜512GB(ProオプションでMAX1TB)

※SSDって何?という方はこちらを御覧ください。

 

iPhoneシリーズ容量一覧(最新型のみ)

  • iPhone8  :64GB / 256GB
  • iPhone8Plus:64GB / 256GB
  • iPhone X  :64GB / 256GB

iPhoneシリーズ容量=64GB〜256GB

相関関係整理のまとめ

容量一覧の内容を見て分かる通り、

Mac本体へiPhoneをバックアップを取ろうとする場合、こんな図式が成り立ちます。

iPhone256GBを使用している=Macの容量512GB以上である必要がある。

※データ容量の圧縮等は度外視した単純計算です。

 

特に最近のiPhoneは64GBと256GBの2択になっているため、256GBを選択している方も多いのではないでしょうか。

補足:iPhone7迄は128GBという中間の選択肢があったのですが、残念ながら最新の機種では廃止されてしまいました。

しかし、MacのSSDを512GBにして購入している方はあまりいないのでは?と私は思っています。

512GBを購入した方も、その容量はiPhoneのバックアップのためでは無いでしょう。

 

何が言いたいかというと、

MacとiPhoneの容量相関関係的に、iPhoneのバックアップをMac本体に行うのはおすすめできないということです。

 

そんなわけで、私がおすすめする方法は【HDDにiPhoneのバックアップを作成する方法】です。

ただ、毎回データをHDDに移動するのは少々面倒ですよね。。。

だったら最初からHDDにバックアップを作るように設定してしまいましょう!

 

バックアップ先を外付けHDDに設定する方法

バックアップ先のHDD

tvjoern / Pixabay

前置きが長くてすいません。ここからが本題!

iPhoneのバックアップ先を外付けHDDに設定する方法を解説します。

用意する物

  • 外付けHDD or SSD(個人的にはHDDがおすすめです。)
  • iPhoneのデータがバックアップされているMac

以上!

もし外付けHDD・SSDを持っていない方はこちらの記事を参考にして下さい。Mac用にフォーマットされたものをご紹介しています。

 

そもそもiPhoneのバックアップデータってMacのどこにあるの?

そもそもiPhoneの完全なバックアップデータを取ろうとすると、iCloud上では容量不足等の理由でできません。

なので皆さんiTunes経由でMac上にバックアップを作成していると思います。

 

では、そのiPhoneのバックアップデータがどこにあるかご存知ですか?

それは、「ライブラリ」という隠しフォルダーの中なんです。

普段は隠しフォルダーになっているため見る機会はありませんが、以下の方法で確認することができます。

 

iPhoneのバックアップデータ確認方法

まずは隠しフォルダーを表示させる方法です。

Finderメニューバー→移動を選択
すると通常と同じ以下のような画面が出てきます。

 

ここでoptionキーを押すと・・・

はい!隠しフォルダー「ライブラリ」が出現します。
ちなみに、optionキーを押している間だけ表示されますので、話すと消えちゃいます。

 

次にiPhoneのバックアップが保存されている階層迄の道のりです。

ライブラリ→Application Support

 

Application Support→Mobile Sync

 

Mobile Sync→Back up

iTunes経由で作成されたiPhoneのバックアップデータはここに保存されているわけです。

この保存先を今から外付けHDDへ変更していきましょう。

 

保存先を外付けHDDへ変更

それでは、iPhoneのバックアップデータの保存先を外付けHDDへ変更してきましょう。

1. 上記で説明したバックアップデータのある場所「Backup」のデータを保存先にしたい外付けHDDにコピーします。

コピー後、元データをゴミ箱に移動します。

※万が一の場合を考えてゴミ箱を空にしないように十分注意しましょう。

ここまでで事前準備が完了です。

 

2.Finder→アプリケーション一覧から「ユーティリティー」をクリック

 

3.ユーティリティーの中からターミナルをクリック

 

4.ターミナルに「ln -s 」(エルエヌ半角スペースハイフンエス半角スペース)

と入力し、外付けHDDに作成したBackupフォルダをドラック&ドロップ。

するとこんな感じ。続いて半角スペースを入力後、以下をコピーして貼り付けします。

   ”/Users/ユーザ名/Library/Application Support/MobileSync” 

※ユーザー名の部分は皆さんのものへ変更して下さい。

 

ユーザ名を変更したらEnterキーを押せば作業完了です。

次回以降は指定したHDDにiPhoneのバックアップが作成されます。

※設定後はiPhoneバックアップ作成時にHDD接続が必要になります。

 

これでMacの容量が軽くなるので、気になる方は是非お試しください。

 

コームズまとめ

 

  • iPhoneのバックアップをMacBookシリーズに保存するとかなり容量を食う
  • iPhone256GBを使用している=Macの容量512GB以上である必要がある※
  • HDDへバックアップを作成する場合、ターミナルから行う
  • 一度設定してしまえば次回以降はHDDへiPhoneのバックアップが作成される
  • iPhoneのバックアップを作成するときはHDDとの接続が必要になる

※データ容量の圧縮等は度外視した単純計算です。

 

いかがだったでしょうか?Macの容量は少しでも軽くしておきたいですよね。

この方法で楽々Macの容量を軽くしてみましょう。

ちなみに、iPhoneのバックアップ・MacのバックアップにおすすめのHDD・SSDを別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はこちらを御覧ください。

周辺機器を揃えて楽しいMacライフを送りましょう。

それではまた。