こんにちわ、サラリーマンブロガーのコームズ(@koumuzuch)です。
「商品リンク」ってブロガーさんには必須ですよね。でも作成・管理って結構面倒・・・
そんな面倒を解決してくれる便利なプラグインが「Rinker(リンカー)」です♪
「Rinker(リンカー)」ならこんな感じの「商品リンク」が超簡単に作れます
しかもこれが「無料で使用可能」という神プラグイン!!
という事で今回は、「商品リンク管理プラグイン」【Rinker(リンカー)】の簡単な説明と、導入・設定方法をご紹介します。
目次
【Rinker(リンカー)】ってどんなプラグイン?
【Rinker(リンカー)】は「おやこそだて」を運営している『やよいさん(@oyayoi19)』が作られた「商品リンク作成・管理プラグイン」です。
【Rinker(リンカー)】を使うとこんな事ができますよ♪
- 記事作成画面から数秒で商品リンクを作成できる
- 作成した商品リンクを登録できる=使い回しが楽
- 記事に張り付けた商品コードを一括管理できる
- Amazonの価格が表示可能
商品リンクが作成できる「カエレバ」と比べ、格段に商品リンクを作成する手間・時間が省けますし、ショートコードで生成されるので見た目もスッキリです♪
【Rinker(リンカー)】の導入方法
神プラグイン【Rinker(リンカー)】の導入方法をできるだけ分かりやすくご紹介しますね♪
迷うことがなければ、「導入の実質所要時間=5〜10分程度の作業」「設定の実質所要時間=15〜分程度の作業」だと思います。
以下を参考に一緒に行っていきましょう。
【Rinker(リンカー)】をダウンロード
まずは【Rinker(リンカー)】をダウンロードしましょう。
ダウンロードページに行くと、こんな画面になっているので、『無料ダウンロード』をクリックします。
▼【Rinker(リンカー)】ダウンロードページ
クリックすると、BOOTHへのログインが求められます。
BOOTHは、pixiv(ピクシブ)が運営している通販システムです。
【Rinker(リンカー)】はここに0円で出品されているイメージですね♪
ログインには pixiv(ピクシブ)の IDが必要なので、持っていない人は『pixiv IDを作ってログイン』をクリックしましょう。
▼BOOTHログイン画面
pixiv ID作成に必要なのは「メールアドレスとパスワード」だけだから、簡単で良いですよね。
▼『pixiv ID』作成画面
BOOTHに無事ログインできたら【Rinker(リンカー)】をダウンロードします。
問題が起こらなければ【Rinker(リンカー)】のZIPファイルが保存できますよ。
※ダウンロードした【Rinker(リンカー)】の「ZIPファイル」は解凍しないようにしましょう!
【Rinker(リンカー)】をWordPress(ワードプレス)にアップロード
ダウンロードした【Rinker(リンカー)】の「ZIPファイル」をWordPress(ワードプレス)にアップロードします。
WordPress(ワードプレス)の管理画面を開き、「プラグイン」→「新規追加」をクリックします
▼「新規追加」の場所はココ
続いて「プラグインのアップロード」をクリック。
▼「プラグインのアップロード」の場所はココ
アップロードする【Rinker(リンカー)】のZIPファイルを選択して、「今すぐインストール」をクリックします。
問題なくアップロードが出来たらこんな画面になるので「プラグインの有効化」をクリックします。
▼【Rinker(リンカー)】アップロード画面
【Rinker(リンカー)】の設定方法
【Rinker(リンカー)】がWordPress(ワードプレス)に導入出来たら、次は設定をしてあげる必要があります。
【Rinker(リンカー)】に「Amazonの『アクセスキーID』『シークレットキー』」を入力
【Rinker(リンカー)】を使用するためには、Amazonの「アクセスキーID」と「シークレットキー」が必要です。
この2つはAmazonアソシエイトアカウントがあれば取得できます。
もしAmazonアソシエイトに登録していない方は、Buzzenceさんの記事がわかりやすいと思います。参考に登録してみて下さい。
Amazonの『アクセスキーID』『シークレットキー』取得方法
Amazonアソシエイトの管理画面を開き、「ツール」→「Product Advertising API」をクリックします。
▼「Product Advertising API」の場所はココ
Amazon Product Advertising APIのページになるので、「利用をはじめる」をクリック。
▼「利用をはじめる」の場所はココ
『アクセスキー(=アクセスキーID)』と『シークレットキー』が表示されるので、
必ず「認証情報をダウンロード」をクリックして保存しましょう!
▼「認証情報をダウンロード」の場所
これでAmazonの『アクセスキーID』と『シークレットキー』が取得できました♪
【Rinker(リンカー)】に『アクセスキーID』と『シークレットキー』を入力
先程取得した『アクセスキーID』『シークレットキー』を【Rinker(リンカー)】に入力してあげましょう。
WordPress(ワードプレス)の管理画面を開き、「設定」→「Rinker設定」をクリック
▼「Rinker設定」の場所
「Rinker設定」が開けたら、『アクセスキーID』『シークレットキー』を入力してあげて下さい。
▼『アクセスキーID』『シークレットキー』入力画面
これで『アクセスキーID』『シークレットキー』が入力できました♪
次の工程では【Rinker(リンカー)】で使用したいアフィリエイト・ASPのトラッキングIDを入力していきます。
ご自身が使用したいサービスだけを見て設定してもOKです。
【Riker(リンカー)】にトラッキングIDを入力(Amazonアソシエイトの場合)
「Amazonアソシエイト」のトラッキングIDを【Riker(リンカー)】に入力していきましょう。
ここから「AmazonアソシエイトのトラッキングID 確認方法」と「【Rinker】へのトラッキングID入力方法」をご紹介しまね。
「Amazonアソシエイト」のトラッキングID確認方法
Amazonアソシエイト管理画面を開き、右上に表示されている登録時のメールアドレスにマウスカーソルを乗せます。
出てきたポップアップの中から「トラッキングIDの管理」を選択しましょう。
▼「トラッキングIDの管理」の場所
選択すると「トラッキングIDの管理」ページが開きます。
「選択中のトラッキングID:○○○○-22」がAmazonアソシエイトのトラッキングIDです。
▼AmazonアソシエイトのトラッキングIDの場所
【Rinker(リンカー)】に「Amazonアソシエイト」のトラッキングIDを入力
AmazonアソシエイトのトラッキングIDがわかったら、【Rinker(リンカー)】に入力してあげましょう。
入力場所はWordPress管理画面→設定→Rinker設定→Amazonの欄にある「アソシエイツのトラッキングID」です。
▼「AmazonアソシエイトのトラッキングID」入力場所
これで「Amazonアソシエイト」のトラッキングID入力は完了です。
Amazonの「PA-API問題」に対応するための設定
Amazonアソシエイトで「PA-API経由」の売上が過去30日以上発生していない場合、【Rinker(リンカー)】でAmazonの商品検索機能が使用できません。
次の設定をして、「PA-API経由」の売上になるようにしてあげましょう。
▼WordPress管理画面→設定→Rinker設定を開く
▼Amazon→リンク先→『リンク先を商品の詳細画面にする』にチェックを入れる
【Rinker(リンカー)】にトラッキングIDを入力(もしもアフィリエイトの場合)
「もしもアフィリエイト」のトラッキングIDを【Riker(リンカー)】に入力していきましょう。
有名ASPの一つです。
報酬額が1,000円以上で現金支払してもらえるので「初心者でもお金がもらいやすい」です♪
私も最初は「もしもアフィリエイト」に登録しました。
「もしもアフィリエイト」経由で「楽天・Amazon」と提携できるので、『ポイントではなく現金で支払いをしてほしい人』にはおすすめです。
また、本家「楽天・Amazonアソシエイト」よりも、「もしもアフィリエイト」経由の方が審査に通りやすいと言われています。
私も最初は「もしもアフィリエイト」経由で「楽天・Amazonアソシエイト」の審査に通りました。
まだ登録していないという方はこちらから登録できますよ♪
登録方法はこちらのページを参考にしてもらうとわかりやすいと思います。
「もしもアフィリエイト」のトラッキングID確認方法
「もしもアフィリエイト」にログインし、「プロモーション検索」→「提携中プロモーション」を選択します。
▼「提携中プロモーション」の場所
現在提携中のプロモーション一覧が表示されるので、ここから「Amazon」「楽天」「Yahooショッピング」それぞれの「広告リンク取得」を選択します。
▼「広告リンク取得」の場所
「広告リンク取得」を選択したら、広告のソースコードが表示されましたよね?(広告の種類はどれでもOKです。)
表示されたソースコード中の『a_id=』の後にある数字=トラッキングIDになります♪
▼トラッキングIDの場所
【Rinker(リンカー)】に「もしもアフィリエイト」のトラッキングIDを入力
調べたトラッキングIDを【Rinker(リンカー)】に入力します。
場所は、WordPress管理画面→設定→Rinker設定→もしもアフィリエイト設定欄です。
▼「もしもアフィリエイト」トラッキングID入力場所
本家のIDと両方持っている人は、「本家 or もしも」どちらを優先させるかを「もしもリンク優先ショップ」のチェックボックスで切り替えできますよ♪
私はAmazon=「もしも優先ショップ」のチェックボックスを外して、本家優先を推奨してます♪
【Rinker(リンカー)】の「Google Analyticsトラッキング設定」をONにする
【Rinker(リンカー)】は「Google Analytics」のトラッキングに対応しています。
設定をONにすると、「いつ、どの記事の商品リンクが、何回クリックされたか」がわかるようになるんです!
設定方法は、WordPress管理画面→設定→Rinker設定を開き、
Google Analytics トラッキング欄の「商品リンクのクリックをトラッキング」のチェックボックスにチェックを入れます。
▼「商品リンクのクリックをトラッキング」のチェックボックスにチェック
最後に「変更を保存」ボタンをクリック。
お疲れ様でした!!これで【Rinker(リンカー)】の設定は終了です。
コームズまとめ
今回は商品管理プラグイン【Rinker(リンカー)】の導入・設定を行いました。
実際にこの手順で進めていけば、神プラグイン【Rinker(リンカー)】が使用できるようになりますよ♪
使い勝手最高のプラグインなので、面倒な設定はこの機会に一気に終わらせたいですね。
【Rinker(リンカー)】を導入し、快適なブログライフを送りましょう♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました。それではまた。