皆さんこんにちわ。Apple製品に散財させらっぱなしの コームズ(@koumuzuch)です。
みなさんはMacのバックアップ・データ管理ってどうしてますか?
「Macの内部ストレージのみで済ませている」って人はきっと少ないですよね。
Macには、本体のデータとは別に「Mac・iPhone・iPadのバックアップ」なども入ってきますし、Mac本体だけでは容量が不足してきませんか?

この「Macの容量不足問題」を解消するために登場するのが【外付けHDD・SSD】です!!
外付けHDD・SSDは、Macのデータ容量がUPするだけでなく、外付けなので、Macのバックアップを作成すれば「故障時のリスクを減らせる」PC必須アイテムです♪
という事で、今回は「Macのバックアップにおすすめの外付けHDD・SSD」をご紹介します。
目次
そもそもHDD・SSDって何?

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HDD・SSDは、共に「データを保存するための装置」です。

「そんなの知ってるよっ!!」て人はスルーでOKですw
ただ、HDDとSSDでは、「データを記録する仕組み」が違うんです。
それぞれ簡単に機構を含めて説明しますね♪
HDDとは?

bohed / Pixabay
HHDは、【 Hard Disk Drive 】の略です。
名前にディスクって入ってますよね?
このディスク(ブラッタ)を高速回転させて、磁気ヘッドが動いてデータの読み書きを行う装置です。

SSDとは?

zathris / Pixabay
SSDは【 Solid State Drive 】の略です。
これは比較的新しい技術で、物理的に稼働する箇所は無いんです!
半導体メモリのフラッシュメモリに電子移動によるデータの記憶管理を行います。
めちゃくちゃわかり辛いですよねw すいません。

HDD・SSD それぞれのメリット・デメリット
HDDとSSDそれぞれの仕組みがイメージできた所で、次はそれぞれのメリット・デメリットを説明しますね。
HDDのメリット・デメリット
メリット
- データ容量当たりの単価が安い
デメリット
- 物理的に稼働する箇所があるため、振動等で故障しやすい
- 駆動音・駆動箇所が原因で、熱が発生した時の冷却ファン作動音がする
- データの読み書きに時間がかかる
SSDのメリット・デメリット
メリット
- 物理的に稼働箇所が無いので故障しづらい
- データの読み書き速度が圧倒的に速い
- 駆動音は無く・発熱もHDDに比べ少ない
デメリット
- データ容量当たりの単価が高い
Macにオススメできる「外付けHDD・SSD選定ポイント」

HDD・SSDにはどんな違いがあるがなんとなく理解してもらえたでしょうか?
お次はMacにオススメできる「外付けHDD・SSDを選定する際のポイント」を2つご紹介しますね♪

ポイント1:フォーマット形式
HDD・SSDにはフォーマット形式というものが存在します。
フォーマットはWindows・Macそれぞれに最適化した形だと思って下さい。

重要なのは、Windows・Macそれぞれに合ったフォーマット形式のHDD・SSDでないと使用する事ができないって事です!
Windows・Macそれぞれに合ったフォーマット形式をまとめてご紹介しておきますね♪
使用できるフォーマット形式Windows:NTFS、exFAT
Mac :HFS+、exFAT

購入してからフォーマットをし直す事もできるんですけど、なんか「めんどくさそう」でしょ?
私は最初、「めんどくさそう」って思いましたw
という事で、この記事では「最初からMac用にフォーマットしてあるもの」をご紹介する事にしてます!

おすすめのHDD・SSD記事 一覧
おすすめの【PC用 外付けHDD(ハードディスクドライブ)】「ポータブルタイプ編」
ポイント2:入出力ポートの規格
Macには以下のような入出力ポートの規格があります。
Macの入出力ポート規格
- Thunderbolt :最大10Gb/s
- USB-TYPE-C :最大10Gb/s
- USB3.0 :最大5Gb/s
これは転送速度の数字が大きい方が一秒間に送れるデータ量が多いことになるので、できるだけ速いポートを使用することをおすすめします。

Macにおすすめの「外付けHDD・SSD」を紹介

PublicDomainPictures / Pixabay
HDD・SSD両者の「違い・選定ポイント」をある程度理解していただけましたかね♪
ココからは本題「MacにおすすめのHDD・SSD」をご紹介させていただきます!
HDD編
G-Technology G-DRIVE mobile
- HFS+形式フォーマット済み
- Apple Time Machine対応
- Thunderboltに対応
- USB3.0 高速データ転送
- 最大 136MB/sec(7200回転)
- スタイリッシュなアルミニウムエンクロージャ
- ThunderboltまたはUSBバスパワー駆動対応
BUFFALO HD-PA1.0TU3-C
- HFS+形式フォーマット済み
- Apple Time Machine対応
- Thunderboltに対応
- USB3.0 高速データ転送
- Macとの相性が良いカラーリング
WD HDD Mac用ポータブル HDD 1TB USB3.0

- HFS+形式フォーマット済み
- Apple Time Machine対応
- USB3.0 高速データ転送
- ハードウェアの暗号化によるパスワード保護
- 安心の3年メーカー保証
Seagate HDDポータブルハードディスク

- HFS+形式フォーマット済み
- USB3.0 高速データ転送
- PCデータを定期的に自動バックアップする『かんたんバックアップソフト』付
- 高級感のあるデザイン
SSD編
Samsung 500GB T3シリーズ パスワード保護 MU-PT500B/IT

- HFS+形式フォーマット済み
- 最大 540MB/sec
- 本体重量51g
- USB TYPE-C
- MacBookとの相性バツグンのカラー&質感
Transcend ESD350C
- exFAT形式フォーマット済み
- 最大 1,050MB/sec
- 本体重量87g
- USB TYPE-C
- ラバー素材を使用した「耐衝撃性の高さ」
コームズまとめ
- フォーマットされているか、入出力ポートの規格は適正かを確認する
- 予算に余裕があればSSD一択だが、今後安価になる可能性が十分にある
- HDDは速度はSSDに比べて遅いが、タイムマシンバックアップに使用するなら十分
いかがだったでしょうか。
メリットがたくさんあるSSDではありますが、残念ながら現状は高価です。
なので私は今回紹介した「WD HDD Mac用ポータブル HDD 1TB USB3.0」のHDDを使ってます。
Macの「タイムマシンバックアップ」なら、差分バックアップのみだからHDDで十分です。
タイムマシンバックアップの方法はこちらの記事でご紹介していますので、
ご興味がある方はこちらを御覧ください。
もちろん今回紹介した以外にも、様々なHDD・SSDが存在しますので
皆さんの用途に合わせたものを検討してみてはいかがでしょうか?
最後まで呼んでいただいてありがとうございました。それではまた。
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