皆さんこんにちわ、ストレージ大好きコームズ(@koumuzuch)です。
Mac・Windows問わず、PCの問題点って「ストレージ容量」ですよね?
色々なデータを保存したいPCの「ストレージ容量不足」はかなり深刻。

そこで登場するのがSSD(ソリッドステートドライブ)よりもデータ容量あたりの単価が安い『外付けHDD(ハードディスクドライブ)』です。
という事で今回は、『おすすめの【PC用 外付けHDD(ハードディスクドライブ)】「据え置きタイプ編」』をご紹介します。
目次
【外付けHDD(ハードディスクドライブ)】の知っておきたい基礎知識

外付けHDD(ハードディスクドライブ)がどんなものなのか、あまり知らない方も多いですよね。
私も外付けHDD(ハードディスクドライブ)を実際に使用するまで全然知りませんでしたw

ただ、使用するなら知っておいた方が良い、超簡単な「外付けHDD(ハードディスクドライブ)の基礎知識」があるんですよ〜
という事で、超簡単な「【外付けHDD(ハードディスクドライブ)】の知っておきたい基礎知識」をまとめますね。
- データを読み書きする時、「物理的に動く箇所がある」
- 「駆動音・駆動熱が発生」する(製品によって度合いあり)
- 駆動箇所があるので、「SSDと比べると読み書き速度が下がる」
- 駆動箇所があるので、基本的に「強い振動・衝撃等に弱い」
- SSDと比べ、「データ容量当たりの単価が安い」
- テレビ用と書いてあっても、多くがPCで使用可能
『HDDの基本的な仕組み』
駆動する時、ブラッタ(ディスク)を回転させて、磁気ヘッド(針みたいな物)がデータの読み書きを行う
=「円盤式レコードみたいな仕組み」の機械

つまり、HDDはデータの読み書き時に「動く箇所がある」からSSDと比べて壊れやすい。
だけど「結構安く外部ストレージが手に入れられる商品」って事ですね♪
基礎知識があると、「HDDに無理をさせたら壊れる・持ち運びには注意が必要だな」と自然に思うようになりますよね。
これって結構重要なので、簡単ですが覚えておいて損はありませんよ♪
【PC用 外付けHDD(ハードディスクドライブ)】の種類
PC用の外付けHDD(ハードディスクドライブ)には大きく分けて2種類あります。
この2種類がどんなものかを説明しますね。
ポータブルタイプ
ポータブルタイプは「持ち運ぶ事を考えた」小型のHDD(ハードディスクドライブ)です。
製品で言えばこんな物ですね。
このタイプは外部電源が必要無く、バスパワー(USB接続で電源をとれる)製品がほとんど。
なのでノートPC等、持ち運んで使用するものの外部ストレージとしておススメです。
小型化するためにコストがかかるので、据え置きタイプと比べ若干割高です。
据え置きタイプ
据え置きタイプは「定位置で使用する」HDD(ハードディスクドライブ)です。
製品で言うとこんな形のものになります。
家の中等、決まった場所で使用する外部ストレージとしておススメです。
ポータブルタイプと比べ、「容量当たりの単価が安い・転送速度が早い物が多い」のも特徴ですね。
外では外部ストレージが必要ないという方は、据え置きタイプを検討するとgoodです♪
おすすめの【PC用 外付けHDD(ハードディスクドライブ)】「据え置きタイプ編」
数ある「据え置きタイプの外付けHDD(ハードディスクドライブ)」の中から、PC用としておすすめできる「大容量据え置きタイプ」の物をご紹介していきますね。
I-O DATA HDCZ-UTL4KB
- HDD診断アプリがディスクの状態を4段階で診断してくれる
- 暗号化機能搭載。フォルダ・ファイル単体での暗号化が可能
- Win・Mac相互間で、フォーマット変更なしでのデータ保存が可能
- 縦置き・横置きどちらでもOK
- 静音設計のレベルが高く「駆動音が静か」
- USB3.0対応

分かりづらいHDDの状態をチェックしてくれるのは、ユーザーにとってかなりありがたい♪
また、Win・Mac共に保有しているユーザーにとって、何も考えずに保存ができるのは嬉しいですよね。
Logitec LHD-ENA030U3WR
- 日本国内(長野)工場で100%組み立て生産したジャパンクオリティ
- 超有名HDD WD Red搭載。「平均故障間隔100万時間」と言われている
- メーカーの自身が伺える「3年間保証あり」
- 安定の「静音設計」
- 縦置き・横置きどちらでもOK
- USB3.0対応

「日本国内工場での組み立て」はかなり安心感がありますよね。
1年間保証が普通のHDD(ハードディスクドライブ)業界で、「3年間の保証」を付けている事からもメーカーが製品に自信を持っている事が伺えます♪
BUFFALO HD-AD4U3
- HDD診断ソフトで「経年劣化による故障」をある程度予測できる
- 容量当たりの単価が安く、コストパフォーマンスに優れている
- PC電源のON・OFFに連動して電源ONになる※
- 静音設計
- 縦置き・横置きどちらでもOK
- USB3.0対応
『PC電源連動機能に関して』
PCの電源がOFFになってもUSBポートから電源が供給されるPCでは連動機能が作動しません。

コストパフォーマンスに優れた据え置きタイプのHDD(ハードディスクドライブ)です。
「安さが一番」と考えている方におすすめのHDDですね。
診断ソフトで故障を予測しやすいのもGoodです♪
Seagate STEB4000304
- 容量当たりの単価が安く、コストパフォーマンスに優れている。
- 安心の3年保証あり
- 静音設計
- 縦置き・横置きどちらでもOK
- USB3.0対応
コスパ重視の方におすすめのHDD(ハードディスクドライブ)です。
3年保証があるこの製品をとるか、診断ソフトがある「BUFFALO HD-AD4U3」をとるかで絞ると良いですね。

両商品とも頻繁にAmazonのセール価格が適用されるのを目にします。
「購入するタイミングでどちらが安いか」を見て検討する事をオススメします♪
G-Technology(HGST) G-DRIVE USB G1
- 最大245MB/sと転送速度が爆速
- Mac Time Machine対応
- Macにフォーマット済の為、Macユーザーに最高※1
- アルミニウム製でスタイリッシュなデザインの本体
- 安心の3年保証
- USB3.0対応
Macにフォーマット済のHDDとして超有名なG-TechnologyのHDDです。
この製品は「爆速転送速度・スタイリッシュなデザイン」も相まって、コアなユーザーが多いんですよね。

価格は割高ですが、「デザイン・品質・転送速度が最高」の商品です。
持っていると「おぉ〜〜!」と羨望の眼差しを送られちゃうかもしれません♪
コームズまとめ
いかがだったでしょうか。
PCのストレージ不足解消のために必要な「外付けHDD(ハードディスクドライブ)」ですが、使用方法・求めるスペックを考えながら選びたいですね。
各製品の「おすすめポイント」に「求める使用法保・スペック」が合致する製品を選ぶと失敗が少なくて済むと思います。
また、「据え置きタイプ」の外付けHDDはコスパ・容量重視の方の使用に向いています。
持ち運び・省スペース性を求める方は「ポータブルタイプのHDD」も検討の価値があるかもしれませんね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた。
でも内部ストレージを増やすには金額の折り合いがつかないんですよね、、、。