手袋したままiPhoneの指紋認証を可能に!「疑似指紋 Diper ID」




皆さんこんにちは、コームズです。

今年は近年稀にみる大寒波で、様々な所に影響が出ていますよね。

私は仕事で雪が降る地域に住んでいるので、朝→雪かき・夜→雪かきを繰り返してます。

「もうこれで筋トレしなくていいんじゃない!?」位です。

そんな季節には手袋は欠かせませんよね。着用時間も長くなるかと思います。

数年前からスマホ対応手袋が出回ってくれたおかげで操作するには問題なくなってきました。

が、難点が一つ

「手袋してたら指紋認証で開けないじゃん!!」です。

iPhoneやandroidで主流になっている指紋認証でのロック解除。これ手袋してる時は意外とめんどくさいんですよね。

手袋外す→寒っ!→スマホ解除→♬→手袋着用→目離すとスリープ→イライラ→結果セキュリティーコード入力or手袋外す…

少しの事でストレスを感じる私の小ささは置いておいて、今回はこんな自体を解決するアイテムをご紹介します。

 

目次

疑似指紋 Diper ID登場

疑似指紋 Diper IDの使い方

疑似指紋 Diper IDの注意点

 

疑似指紋 Diper ID登場

 

株式会社エーチームデザインが開発し、2017年11月から東急ハンズ・LOFTで販売開始。現在はAmazonや楽天でも販売されています。どんなものかというとこちら

 

丸型と縦長型の2種類があり、丸型がスマホ対応手袋用・縦長型がスマホ非対応手袋用になっていて、それぞれ手袋に貼り付けて使用します。

貼り付けた感じがこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

ぽっちが指先方向に来るよう貼り付けます。

このぽっちがあることによってスマートフォンを操作しやすくなるそうです。

 

どうやって使うの?

Diper IDのシール自体が疑似指紋となっているので、これを指紋登録します。

変な感じですが、手袋をつけたままTouch IDを登録するわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

すると指紋が登録できて、次回以降は手袋をしたままTouch IDが使用できるようになるんです。

これでヌクヌク状態ストレスフリー(?)生活が遅れる予感w

 

他のシールでも開けちゃうんじゃない?

と思ったので色々調べました。

開発・販売元の株式会社エーチームデザインHPにはこんな記載がしてあります。

”それぞれの商品に独自手法でパターン化された紋様を使用しておりますので、セキュリティー面でも安心してお使いいただけます。”

現在特許出願中との事です。

別ページによれば、”指紋は3万通りほど製造されており、同じ商品を買っても他人のロックを解除することは出来ない”との話。

とりあえずは信用して使用してみるしかなさそうです。

ちなみにHPに動作映像がありましたので、ご紹介します。

スマホ用手袋ver  https://youtu.be/Fcq2-qQoeyw

スマホ非対応手袋ver “https://youtu.be/_iDGuVrYJFE”

 

疑似指紋 Diper IDの注意点

 

便利なシール疑似指紋 Diper IDですが、いくつか注意点がありますので記載しておきます。

1.iPhoneのみ対応で、Androidは非対応

そうなんです。このDiper IDは残念ながらiPhoneのTouchIDのみの対応なんです。

メーカーの説明書きには「TouchIDに特化した疑似指紋シールです。他端末では動作確認を行っておりません」の一文が…

基本的にはAndroid携帯には対応していないということですね。

 

2.貼り付け向きはぽっちが指先側

ここ意外に重要です。ぽっちの向きが逆だとiPhoneの反応が悪くなります。せっかくの便利機能なので、しっかりぽっちは指先に向けて貼り付けましょう。

 

3.手袋の取り扱いに要注意

最重要項目ですね。今までは指でTouchIDを管理していたので安全だったかもしれません。

が、Diper IDを手袋に貼る=指が体から分離して持ち運び可能になったのと同じ。

つまり、手袋を無くしたらエライコッちゃ状態です。

手袋だけで携帯開けられちゃうんですからちょっと恐怖です。

スマホに秘密がいっぱいな方は家でも注意が必要でしょうw

真面目な話、少し大きいお子さんがいらっしゃる方は勝手に課金できる状況になってしまうかもしれませんよね。

とにかく手袋の取扱には十分注意して下さいね。

 

コームズまとめ

・Diper IDで手袋をしたままTouch IDが使用でき、ヌクヌク状態ストレスフリー(?)生活が開始!

・手袋を無くす=すぐに指紋認証欄から削除しましょう。

・秘密がいっぱいの方はDiper IDの存在がバレないように注意しましょう。

・現在アマゾンや楽天でも購入が可能です。購入はこちら

 

いかがだったでしょうか。

ちょっと注意で色々書きましたが、基本的には手袋をはめたままでいられる超便利アイテムなので、注意して使用すれば生活が一つ豊かになるかもしれません。

特に雪国の方は除雪後、車の中でも手袋をする方がいらっしゃるくらいですから、Diper IDはおすすめアイテムですね。

こういった便利グッズで大寒波を乗り切りましょう。

それではまた。