子供・風景・スナップ等、写真を撮るのが大好きなα7Ⅲユーザー コームズ(@koumuzuch)です。
写真って、撮れば撮るほどいろんな写真が撮りたくなりますよね。
でもって、集合写真や夜景等、三脚が無いと撮れない写真がある事に気づいちゃうわけですw
という事で今回は、私のオススメ三脚「Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT」をレビューします。
目次
カメラ三脚【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の特徴
私がオススメするカメラ三脚【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】は、軽くて丈夫で自由雲台付き!なのに値段は1万円チョットで購入できる「コスパがメチャクチャ良い三脚」です♪
三脚の上でカメラをグルグル動かせて、自由な角度を付けられる装置(雲台)の事だよ♪
▼自由雲台の動き方
雲台にはいろんな種類があるので、別の記事にまとめておきますね~。
本体はアルミ製で、重量はMac Book Pro 13インチより少し重い約1.5kg。
1.5kgという重量は「持ち運ぶのに不便が無く、撮影時には安定感がある良いバランス」です♪
この重量バランスとサイズ感で、最大4kgのカメラが使用できるパワフルな三脚なんですよ!
▼SONYから出ている一番重いレンズ「SEL600F40GM」
引用:SONY公式HPより
また、持ち運び時は56.3㎝・撮影時は最小高さ41㎝、最大高さ144㎝になるので、色々な撮影シーンには対応できます。
▼持ち運び時のサイズ感
これだけ三脚の性能が揃っていて1万円チョットで購入できるのは、かなりコスパが良い商品だと思います!
カメラ三脚【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の良い点
実際に私が使用して「いいね!」と感じている【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の良い点をまとめるとこんな感じです。
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の良い点
- 付属の自由雲台が「縦構図にも対応できる」
- 約1.5kgの適度な重量感で「抜群の安定感」
- 持ち運び時は「コンパクトになる」
- シンプルで飽きないデザイン
- 1本あればどんな撮影にも使える「万能性」
- 1万円チョットで購入できる価格
付属の自由雲台が「縦構図にも対応できる」
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】に付いてくる自由雲台は、普通の「横構図」で使えるのはもちろん、「縦構図」にも対応できるんです。
▼横構図もOKだし、、、
▼縦構図にも対応できる!
▼もちろんグルグル動かせる!
どんな撮影アングルにも対応できて、かなり使いやすいです♪
約1.5kgの適度な重量感で「抜群の安定感」
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の重量は、Mac Book Pro 13インチより少し重い約1.5kgです。
ボク軽いのが良いな~
でも、「軽い三脚=安定感が無い」場合があったり、「軽くて安定感がある=スゴイ高い」って感じなんだよ~
カメラ三脚は「重量がある=安定感」につながるんですけど、この1.5kgという重量は、持ち運びやすさと安定感のバランスがとれてます♪
つまり、私のように「1本の三脚で色んな事がしたい」という人にはオススメの重量感って事ですね~。
持ち運び時は「コンパクトになる」
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】は、持ち運びサイズに収納するとコンパクトになってくれます♪
▼持ち運びサイズ
身長170㎝の私が持っても、持ち歩き・撮影ポイントを移すときにも苦にならないんですよ~。
▼持ち運び時のサイズ感
シンプルで飽きないデザイン
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】はシンプルで飽きがこないデザインで、見た目がカッコいいのもポイントの一つです。
▼シンプルだけどスタイリッシュな見た目
1本あればどんな撮影にも使える「万能性」
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】は、三脚に必要なポイントをバッチリ抑えているので、どんな撮影にも使える「万能性」も魅力の一つです。
三脚に必要なポイント
- 縦構図・横構図の切替が素早くできる
- 三脚の安定につながる適度な重量感
- 持ち運びに不便が無い
- 幅広い高さの撮影ができる
構図の切替・重量感・持ち運びに不便が無いのは分かったけど、幅広い高さの撮影ってどういう事?
幅広い高さ=高い位置(おおよそ目線の位置)から低い位置の撮影が可能って事だよ♪
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】は、こんな感じで幅広い高さの調整が可能です♪
▼通常の撮影(三脚足を2段+エレベーターを全部伸ばした状態)
▼通常の撮影(三脚足を2段伸ばした状態)
▼テーブル上の物撮り等(三脚足を1段伸ばした状)
▼保育園の発表会等、座った状態での撮影(三脚足は収納した状態)
▼さらに低い位置からの撮影(三脚足を限界まで開いた状態)
細かい操作方法はコチラの記事で紹介しているので、参考にしてみて下さい。
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】は、三脚に必要なポイントを押さえているから、1本あればどんな撮影にも使える万能三脚なんです♪
1万円チョットで購入できる価格
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】は、これだけの性能があるのに1万円チョットで購入できるコストパフォーマンスの高さが一番のオススメポイントです!
材質や機能・にもよるけど、高級メーカーだと7万円位するものもがある位だからね~。
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】は、コスパで考えるとかなりお得だよ♪
カメラ三脚【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の悪い点
私が【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】を購入・使用していて感じた「悪い点」をまとめておきますね。
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の悪い点
- 購入直後は「グリスが塗られ過ぎていてヌルヌル」だった
- 持ち歩き用の三脚バックが付属していない
購入直後は「グリスが塗られ過ぎていてヌルヌル」だった
これはあくまで私の場合ですが、購入直後は「グリスが塗られ過ぎていて結構ヌルヌル」だったんですよね~。
▼留め具の部分がグリスでヌルヌル
こんな状況は私だけかもしれませんが、届いた直後は一度拭いてあげる事をオススメします!
拭いてあげれば問題なく使用できますからね♪
持ち歩き用の三脚バックが付属していない
【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】には、持ち運ぶ時用の三脚バックが付属していません。
▼三脚バックのイメージ
私はカメラバックに挿して使用しているので、持ち運びに苦労する事はありませんが、何も持っていない人は注意する必要があると思います。
▲カメラバックはPeakDesignのエブリデイバックパック20Lです。
三脚用バックを別で用意するのも一つの手ですね♪
単品で購入するなら結構オシャレで安い(2500円位)の三脚バックもありますよ~。
▼これなら【Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】を入れて使う事ができます。
Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の良いManfrotto(マンフロット) 290 LIGHT】の良い
コームズまとめ
今回は、私のオススメ三脚「Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT」について書きました。
重量感もちょうど良く、抜群の安定感があるので、どんな撮影にもこれ一台で対応できる「万能三脚」でしたよ♪
三脚をゲットして充実したカメラライフを送りましょう♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました。それではまた。
私が購入したのは「Manfrotto(マンフロット) 290 LIGHT」で、値段がお手頃・これ一台あれば大体の事はこなせる万能三脚です♪