【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】「コスパ・実用性」共に最高の卓上三脚レビュー

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】三脚 開脚時の外観




皆さんこんにちわ、カメラ大好きコームズです。

子供の写真やブログの写真等、両手を使いたい時でも写真を撮影したい時用に卓上ミニ三脚を購入しました。

それが今回紹介する【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】です♪

結論から言うと、コスパ・実用性に関わる「安定性・操作性」共に抜群の卓上ミニ三脚でした!

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】ってどんな商品?

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】は、イタリアの三脚メーカーManfrotto(マンフロット)製の卓上ミニ三脚です。

 

コームズ
Manfrotto(マンフロット)は、カメラが好きの間で超有名なメーカーなんですよ♪

 

簡単に撮影角度が調整できて、安定性も抜群です♪

そして何より、「安い!」w

 

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】使用レビュー

ここから【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】の使用レビューに移ります。

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】の外観・使用方法

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】はこんな外観をしています。

 

▼【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】三脚 格納時

Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】三脚 格納時の外観

▼【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】三脚 開脚時

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】三脚 開脚時の外観

 

三脚開閉時に力はいりませんし、全開にすればガタツキやズレが発生する事もありませんでした。

デザインもおしゃれですよね♪

 

コームズ
私は、他の卓上ミニ三脚では見ない「独特なデザイン」が気に入ってます♪

 

公式に発表されているサイズ・重量・耐荷重をまとめますね。

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】のサイズ等まとめ
  • 三脚 格納時のサイズ:18.5cm
  • 三脚 開脚時のサイズ:13.5cm
  • 重 量:190g
  • 耐荷重:1.0kg

 

かなり頑丈な作りになっているので、実際には少し耐荷重を超えても使用可能でした。

コームズ
私の使用しているLumix GH5はレンズ込みで約1.05kgですが、問題なく使用できてます♪

 

使用する時は「カメラの三脚穴」に「上部のネジ」を取り付けて使用します

 

▼カメラの三脚穴

カメラの三脚穴

▼上部のネジ

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】上部のネジ

取り付けた後は三脚部分を閉じて、カメラグリップとしても使用できます。

 

▼カメラグリップとして使用

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】カメラグリップとして利用

 

角度調整部分はボール形状になっていて、最大35度迄角度調整が可能です。

▼最大角度時の外観

最大角度時の外観

 

ボール形状の中心にある赤色のボタンを押している間、自由に動かす事が出来ます。

 

▼【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】角度調整方法

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】角度調整

 

コームズ
赤色のボタンは固めなので、押す時に結構力を入れる必要がありますね

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】の良い所

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】を使用して、良いなと感じたポイントをまとめます。

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】の良い所
  • カメラバックにサッと入れられる「サイズ感」
  • 緩んで角度が変わる事が無い「作りの頑丈さ」
  • 角度調整がボタンを押すだけでできる「操作性の良さ」
  • 他社にはない「デザイン性とカラーバリエーション」
  • 価格の安さ

 

小さいサイズの割に頑丈で、撮影中に不安定と感じる事はほとんどありません。

ボール形状の確度調整部分は、一度角度が決まればガッチリホールドされるので安心できる作りですよ♪

 

また、角度調整がボタンを押すだけという操作性の良さがGood!

ネジ式だと一回一回グルグル回さなきゃいけないのが面倒なんですよね。

 

コームズ
ボタンを押すだけで調整ができるから、毎回の撮影時にストレスを感じなくて済みます♪

 

カラーバリエーションは4色展開なので、自分の好きな色を見つけられるのも良いですよね。

 

▼【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】のカラーバリエーション

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】のカラーバリエーション

 

ネジ部分に取り付けるアタッチメントも用意されているので、スマホ用としても十分活用できますよ♪

 

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】のイマイチな点

ここからは【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】のイマイチな点をまとめますね。

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】のイマイチな点
  • ある程度平らな所でないと使用できない
  • 高さ調整が全くできない
  • 重いカメラ・レンズとの相性は良くない
  • いちいちカメラの三脚穴にグルグル取り付けるのは面倒

 

安定感は抜群ですが、ゴリラポッドのように三脚足がうねうね曲がるわけではないので、使用できる場所が限られます。

また、私は気になりませんが、高さ調整の機能が無いので「高さの微調整」が効きません。

 

そして、重いカメラ・レンズでも十分使用は可能ですが、三脚の「足の向き」に気を使う必要があります。

 

コームズ
具体的には、「重心がかかるレンズの下に三脚の足が配置されるようにする」んです

 

▼三脚足の向きBAD(不安定)

三脚足の向きBAD(不安定)

▼三脚足の向きGOOD(安定)

三脚足の向きGOOD(安定)

 

コームズ
こういう気を使うのってちょっと面倒ですよね

 

カメラの三脚穴にグルグル取り付けるのは面倒なのは、脚ネジ部分に「クイックリリースクランプ」+「キャプチャー」を取り付ければ解決できますよ♪

 

▼「クイックリリースクランプ」装着

「クイックリリースクランプ」装着

こうすると、Peack Desinge キャプチャーのプレートを付けたまま装着できるので、いちいちネジをクルクルする必要もなくなります♪

▼「クイックリリースクランプ」+「キャプチャー」

クイックリリースプレート+キャプチャー

 

 

私は実際にこのセットで運用しています♪

「クイックリリースクランプ」・「キャプチャー」が気になる人は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてみて下さい。

※更新準備中

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】はこんな人にオススメ

実際に使用している私が【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】をオススメしたい人はこんな人です。

 

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】はこんな人にオススメ
  • 三脚を一台も持っていない人
  • 卓上三脚にコストパフォーマンスを求める人
  • デザイン性を重視する人
  • 比較的重量の軽いカメラ(~800g程度)を使用している人
  • マクロレンズを使用した卓上物撮りが多い人

 

三脚を一台も持っていない人には間違いなくオススメできる商品です。

そもそもコストパフォーマンスが最高なので、購入して「損した~!」とは思わないと思います。

デザイン性も高く、軽いカメラ(~800g程度)を使用している人には最高です♪

卓上での物撮りが多い人には手振れを抑えるために持っておきたい商品ですね。

 

コームズまとめ

今回は、【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】について書きました。

実際に使ってみて、コストパフォーマンス・安定性・操作性が最高のオシャレ卓上三脚だと感じました。

安定性はカメラとの相性もありますが、三脚足の置き方を工夫すれば問題ありませんでしたしね。

操作が簡単でコストパフォーマンスも良いので、三脚初心者に一度使用してみてほしい商品です♪

 

 

ちなみに、【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】には、新型に当たる【PIXI EVO(ピクシー エボ)】があります。

人によると思いますが、私は今回紹介した【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】の方がオススメです。

その点については別記事にまとめていますので、興味がある方はのぞいてみて下さい。

※別記事準備中

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた。

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