【ミラーレス一眼】グリップ力が足らない時に使用したいアイテム3選




皆さんこんにちわ、コームズです。

ミラーレス一眼は、ボディがコンパクトなものが増えています。

そこで困るのが、ボディを握った時の「グリップ力が足らない」感!

という事で今回は、【ミラーレス一眼】の「グリップ力が足らない」と感じたときに使用したいアイテムを3つご紹介します。

【ミラーレス一眼】の「グリップ力が足らない」原因は?

ミラーレス一眼の「グリップ力が足らない」と感じる原因は、ボディサイズが小さくなっていっている事が主な理由です。

具体的にはこんな事が起きて「グリップ力が足らない」と感じるんです。

 

グリップ力が足らないと感じる原因
  • ボディを握った時に「小指があまる」
  • ボディグリップ部分の「握りが浅い」
  • 手の幅に比べ、ボディが小さく「握った時に隙間ができる

 

コームズ
特に、ボディがコンパクトな【ミラーレス一眼】によく見られる現象ですよね

 

また、ボディ重量が重いと「より強いグリップ力」が必要になるので、グリップ力が足らないと感じる事があります。

 

【ミラーレス一眼】のグリップ力が足らないと何が起きる?

【ミラーレス一眼】のグリップ力が足らないと、色々な不都合が起こるんです。

具体的にはこんな2つの不都合が考えられます。

 

グリップ力が足らない時に起こる不都合
  • 安定感が無いので「手振れの原因」になる
  • 片手持ちをする時「体への負担」が大きい
  • 【ミラーレス一眼】が「落下する原因」になる

 

しっかりとグリップが出来ない場合、【ミラーレス一眼】を構えたときに安定感に欠けます。

ということは、撮影した写真・動画に手振れが起きる可能性が高くなるんです。

片手持ちをする時も疲れやすく、体への負担になります。

それどころか、大切な【ミラーレス一眼】が手から滑り落ちて「落下」なんてことも考えられますよね。

 

コームズ
要するに、グリップ力=撮影品質・機材の安全に直結するんですね~

 

実際に自分で握ってみて「これ位の重量感・グリップ感だったら落とさなそう」と思えばOKです。

が、少しでも不安が残る人は何かしらの対策をする事をおススメします。

 

【ミラーレス一眼】のグリップ力を上げるための方法

【ミラーレス一眼】のグリップ力を上げる方法はいくつかあります。

その中で代表的なものがこの2つですね。

 

【ミラーレス一眼】のグリップ力を上げる方法
  • 「バッテリーグリップ」を追加してグリップ面自体を大きくする
  • 「ハンドストラップ(グリップタイプ)」を使用してグリップ力を上げる

 

「グリップ力を上げる方法」2つそれぞれをまとめますね♪

 

バッテリーグリップの効果

「バッテリーグリップ」(別名「縦グリップ」)のメイン効果はこの2つ。

 

  1. カメラを縦に構えたときのグリップ性能向上
  2. バッテリー増設によるバッテリー性能の向上

 

メイン効果ではありませんが、グリップ面自体が大きくなることで「小指があまる」等の問題を解決できます。

特に長時間の連続した撮影をする人に向いている「グリップ力を上げる方法」ですね。

 

ただ、「手軽に撮影をしたい・重量が増えるのは嫌」という人には不向きです。

 

▼「バッテリーグリップ」の写真(引用:Panasonic公式HPより)

縦グリップサンプル画像

 

コームズ
見た目は好き好きがありますが、スマートではありませんよねw

 

ハンドストラップ(グリップタイプ)の効果

ハンドストラップ(グリップタイプ)はグリップ力向上をメインとして製造されているこんな形のストラップです。

▼ハンドストラップ写真(Peak Desing 公式HPより)

ハンドストラップ(グリップタイプ)写真
コームズ
ハンドストラップは撮影時に邪魔にならないし、重くの無いのでGoodですよ♪

 

ネックストラップって撮影時に意外と邪魔になったりするんですが、ハンドストラップはそんな感じはありません♪

しかもグリップ力がかなり向上して、撮影中の安定感が増します。

片手で長時間持っても疲れませんし、何より「【ミラーレス一眼】を落とさない」という安心感が最高です!

 

ただ、手の位置が固定されるので、「色々なアングルから撮影・自撮りをする人」なんかには不向きかもしれません。

 

【ミラーレス一眼】のグリップ力を上げるおすすめアイテム

【ミラーレス一眼】のグリップ力を上げる「おすすめアイテム」を3つご紹介します♪

バッテリーグリップ

おすすめ度:★★☆☆☆

 

 

「バッテリーグリップ」のオススメポイント

グリップ面が増える事でグリップ力が向上される

縦撮影時にもしっかりグリップできる

バッテリーの持ちが良くない製品の補助として使用できる

 

大きいメリットはありますが、その分「大きい・重い」といったデメリットも発生してしまう商品です。

使用する人の条件によっては良くも悪くも感じると思いますし、おすすめ度は★2つ。

 

 

HAKUBA PixGEAR グリップストラップ 一眼レフ用

おすすめ度:★★★★☆

有名メーカーHAKUBA製のハンドストラップ(グリップタイプ)です。

まずは使用方法も含めてHAKUBA公式HPの動画を御覧ください

 

▼HAKUBA PixGEAR グリップストラップ動画


ハンドストラップ(グリップタイプ)のスタンダードとなる商品で、【ミラーレス一眼】のデザインと一体感がある黒一色のデザインもGoodですね♪

 

HAKUBA PixGEARグリップストラップのおすすめポイント
  • 【ミラーレス一眼】の三脚ネジ穴を利用して使用できる
  • 三脚ネジ穴が生かされるので、装着したまま三脚を利用できる
  • カメラストラップとの併用も可能
  • グリップ力の向上は間違いなし

 

ハンドストラップ(グリップタイプ)として「ある程度の実用性」を持ちつつ、しっかりとしたグリップ力の向上を実現した商品です。

そして何より価格が安い!同レベルの初ヒント比べるとコストパフォーマンスがとても高いです。

購入してから後悔はしないと思います。

 

HAKUBA KGP-04 ハクバ KGP04 PixGEAR グリップストラップ 一眼レフ用 ブラック 【SB04503】

 

Peak Design CLUTCH CL-3(ピークデザイン クラッチ)

おすすめ度:★★★★★

CLUTCH CL-3(クラッチ CL-3)は、カメラ好きに絶大な人気を誇るメーカー「Peak Desing(ピークデザイン)」が作ったハンドストラップ(グリップタイプ)です。

実際に私も愛用していますが、「かゆいところに手が届く実用性」と「洗練されたデザイン」を両立させた最高のハンドストラップ(グリップタイプ)だと思っています。

商品の大雑把なイメージを掴むには、Peak Desing(ピークデザイン)公式HPの動画を見るとわかりやすいです♪

※全編英語ですが、商品のイメージを掴むには問題ないと思います。

 

▼Peak Desing(ピークデザイン)公式HP動画

 

この商品のおすすめポイントを具体的にまとめますね♪

 

Peak Desing(ピークデザイン)CLUTCH CL-3のおすすめポイント
  • サイズ調整はベルトを引っ張るだけでOK(調整後も緩みも感じられない)
  • 手を抜く時、サイズ調整金具を上に引っ張るだけで簡単に緩めることができる
  • カメラボディとの取り外しが簡単。固定したくない時も安心
  • カメラストラップとの併用もできないことはない
  • 【ミラーレス一眼】と相性抜群のデザインがカッコいい!!
  • カメラボディ取り付ける専用金具はアルカスイス互換

 

コームズ
「ん?アルカスイス互換ってなんだ?」っと思ったことがあるので、まとめておきますね♪

 

アルカスイス互換とは?

アルカスイス互換とは、雲台の主流メーカーであるアルカスイスの機構に互換性のある商品という事。

雲台等、三脚にカメラを固定する時の機構や形状は、統一規格がありません。

しかし、主流メーカーであるアルカスイスに似せた機構を採用しているメーカーが多いんです。

そういった機構に互換性がある商品=アルカスイス互換品というわけです。

※各社それぞれ微妙なサイズの違いがあるので、アルカスイス互換品同士でも取り付けられない可能性があります。

 

コームズ
話をCLUTCH CL-3(クラッチ CL-3)に戻しますね

 

CLUTCH CL-3(クラッチ CL-3)は、毎回行う「サイズ調整・手を抜く時・取り外し」作業のストレスを極限まで減らしてくれているので、使っていてとても気持ちが良いです♪

また、カメラボディに取り付ける専用金具が「アルカスイス互換」になっているので、アルカスイス互換の三脚や雲台にそのまま取り付けられるのもGoodポイントですね。

 

コームズ
この商品を使えば使うほど、本当にカメラが好きな人が作った商品なんだな〜と感じます♪

 

 

取り付け方法・詳細説明等をPeak Desing CLUTCH CL-3(ピークデザイン クラッチ CL-3)使用レビューにまとめましたので、よろしければ参考にしてみてください。

 

 

 

コームズまとめ

グリップ力が足らない時は、今回紹介したアイテムの導入を検討すれば改善すると思います。

3つそれぞれに特徴があるので、ご自身の使用用途に合わせて選ばれるとGoodです。

グリップ力を高めて「手ブレ写真の防止・機材の安全確保」を行い、充実したカメラライフを送りたいですね♪

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた。