【Manfrotto(マンフロット)】「PIXI( ピクシー)」VS「PIXI EVO(ピクシー エボ)」卓上三脚を徹底比較

【Manfrotto(マンフロット)】PIXI(ピクシー)VS PIXI EVO(ピクシーエボ)比較




皆さんこんにちわ、カメラ大好きコームズ(@koumuzuch)です。

【Manfrotto(マンフロット)】の卓上三脚「PIXIピクシー」には、新型に当たる「PIXI EVOピクシー エボ」がラインナップされています。

ただ、旧型にしかない魅力や、新型にしかない魅力が結構あるんですよ。

という事で今回は、卓上三脚「PIXIピクシー」VS「PIXI EVOピクシー エボ」の比較を行います。

卓上三脚を検討している方は是非参考にしてみて下さい♪

 

 

【Manfrotto(マンフロット)】の卓上三脚「PIXI( ピクシー)」の特徴

【Manfrotto(マンフロット)】の卓上三脚「PIXIピクシー」の特徴は、こんな感じになります。

 

「PIXI」の特徴まとめ
  • ボタン1つで角度調整が可能(最大35度)
  • コンパクトなボディで耐荷重1.0kg
  • 安いのに頑丈・安定性、操作性抜群
  • オシャレなデザイン

 

コームズ
卓上三脚に必要な性能を満たしつつ、お財布に優しい値段を実現したすごい三脚です♪

 

詳細は卓上三脚【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】レビューでさらに詳しく書いています。

気になる方は参考にして下さい♪

 

 

【Manfrotto(マンフロット)】の卓上三脚「PIXI EVO(ピクシーエボ)」の特徴

【Manfrotto(マンフロット)】の卓上三脚「PIXI EVOピクシー エボ」の特徴をまとめますね。

特徴だけを見ると、旧型「PIXIピクシー」の上位互換になってます。

 

「PIXI EVO」の特徴
  • ロックノブを回転させて角度調整が可能(最大90度)
  • 取付時に本体を回転させる必要が無い
  • 高さ調整機能あり
  • 縦位置撮影が可能
  • 耐荷重2.5kg
  • オシャレなデザイン

 

PIXI EVOピクシーエボ」は新型だけあって、卓上三脚として申し分ない仕上がりになってますね♪

 

 

「PIXI( ピクシー)」と「PIXI EVO(ピクシーエボ)」を比較

ある程度「PIXIピクシー」と「PIXI EVOピクシー エボ」の特徴が分かったところで、細かい比較をしていきたいと思います。

 

「PIXI( ピクシー)」と「PIXI EVO(ピクシーエボ)」サイズ・重量比較

PIXIピクシー」と「PIXI EVOピクシー エボ」の『サイズ・重量比較』を表にまとめると、こうなります。

サイズ・重量の比較
比較部分 PIXI PIXI EVO
三脚格納サイズ 18.5cm 23.0cm
三脚開脚サイズ 13.5cm
最高高さ 20.0cm
最低高さ 15.0cm
重量 190g 250g
耐荷重 1.0kg 2.5kg

 

コームズ

つまり、「PIXIピクシー」=小さくて軽い

PIXI EVOピクシー エボ」=高さ調整可能・倍以上の耐荷重

って事ですね。

 

「PIXI( ピクシー)」と「PIXI EVO(ピクシーエボ)」のギミック比較

PIXIピクシー」と「PIXI EVOピクシー エボ」のギミック(確度調整方法・高さ調整方法等)を比較します。

 

ギミック1. カメラ取付方法

PIXIピクシー」と「PIXI EVOピクシー エボ」のカメラ取付方法がこちら。

 

▼「PIXIピクシー」=本体ごとグルグルしないと取付できない

「PIXI(ピクシー)」取り付け方法

あまりスマートな方法ではありませんよね。

 

▼「PIXI EVOピクシー エボ」=取り付け部分のギアを回せば取付が可能

「PIXI EVO(ピクシーエボ)」取り付け方法

こちらは本体を動かさなくてもいいので、「PIXIピクシー」よりもスマートな取付方法です。

 

 

ギミック2. 角度調整方法

PIXIピクシー」と「PIXI EVOピクシー エボ」の角度調整方法がこちら。

 

▼「PIXIピクシー」=ボタンを押している間、角度調整が可能

PIXI(ピクシー)角度調整方法

ボタンを押すだけなので、調整も楽に行えます♪

 

▼「PIXI EVOピクシー エボ」=ロックノブ(ネジ)を緩めて角度調節

「PIXI EVO(ピクシーエボ)」角度調整方法

ロックノブ(ネジ)を1回1回緩めたり閉めたりするのは結構面倒です。

何度も調整が必要になる時、超面倒だと思います。

 

ギミック3. 三脚ロック機構

PIXIピクシー」と「PIXI EVOピクシー エボ」の三脚ロック機構がこちら。

 

▼「PIXIピクシー」=三脚ロック機構はついていない

【Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】三脚 開脚時の外観

ロック機構はありませんが、作りがしっかりしているので閉じた状態から勝手に開いたり、セットした状態からズレる事はありません。

 

▼「PIXI EVOピクシー エボ」=三脚ロックレバーあり

「PIXI EVO(ピクシーエボ)」の三脚ロックレバー

一回一回ロックを解除しなきゃいけないのはチョット面倒です。

私にとっては「多分使わなくなるだろうな~」と思う機能でした。

 

ギミック4. 高さ調整機能

PIXIピクシー」と「PIXI EVOピクシー エボ」の高さ調整機能

 

▼「PIXIピクシー」=高さ調整機能無し

Manfrotto PIXI(マンフロット ピクシー)】三脚 格納時の外観

 

▼「PIXI EVOピクシー エボ」=ボタンを押して三脚足の長さを5段階に調整可能+開脚角度を調整可能

「PIXI EVO(ピクシーエボ)」三脚足長さ調整ボタン 「PIXI EVO(ピクシーエボ)」の三脚脚長さ調整

卓上三脚に高さ調整を求める人にとっては、細かく調整できるのは良い事だと思います。

ただ、私は「そもそも卓上三脚に高さ調整っているのかな?」と思っているので、必要性は感じませんでした。

 

コームズ
しかも高さ調整機能がついているからか、上からちょっと押すと上下しちゃうんですよ

 

ギミック5. 縦撮影機能

縦撮影機能は「PIXI EVOピクシー エボ」にしかない機能です。

本体の一部分のみ、縦撮影用に90度まで調整可能になっています。

 

▼縦撮影に対応する本体部分

PIXI EVO(ピクシーエボ)縦撮影に対応する本体部分

▼縦撮影イメージ

「PIXI EVO(ピクシーエボ)」縦位置撮影

卓上三脚を使用して縦撮影をしたい方にはうれしい機能ですね♪

 

コームズまとめ

PIXIピクシー」は、必要な機能を絞って「高コスパ・操作性抜群」に仕上げた卓上三脚だと感じました。

PIXI EVOピクシー エボ」は縦撮影可能・高さ調整可能等、卓上三脚以上の能力を求めた三脚ですね。

小さい事を面倒だと感じる私は、ボタンを押しただけで角度調整が出来る「PIXIピクシーが大好きです♪

 

使用用途やそれぞれの癖を理解して購入を検討したいですね。

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた。