皆さんこんにちわ、子供とクワガタ飼育中のコームズ(@koumuzuch)です。
先日、3歳になった長男が「クワガタ」をもらってきました。
どうせなら本気で飼育してやろう!と謎のやる気を出した私たち親子w
やる気すぎて【クワガタの専門家】にまで話を聞きに行ってきちゃいました♪
今回は、その時知った「クワガタの飼育方法」や「知っておくべきこと」を記事にします。
目次
長男がクワガタをもらってきたので飼育を決意
長男がクワガタをもらってきたのは、親戚の集まりでした。
親戚のお兄ちゃんが持ってきたクワガタ入りの虫かごを見て、初めてクワガタと出会った息子は
こんな状態でしたw
しかし、クワガタを見てテンションが上がっている私を見て、次第に息子も目を輝かせはじめますw
しばらく私がその場を外していると、息子はいつのまにか親戚のお兄ちゃんからクワガタをオス・メスセットでもらっていました!
ありがとう、親戚のお兄ちゃん!
ということで、テンションが上がった私と息子は「本気でクワガタを飼育する」事を決意したのですw
クワガタの成虫~幼虫~成虫 1サイクル飼育を目指す!
クワガタをもらった息子と私は、本気で飼育=【成虫~幼虫~成虫の1サイクル飼育】を目指すことにしました。
具体的にはこれが目標です。
- クワガタのオス・メス(成虫)をしっかり飼育
- 卵を産んでもらう
- 卵から幼虫をふ化させる
- 幼虫を飼育してサナギになってもらう
- サナギから羽化させて成虫になってもらう
この目標をクリアしていくことで、息子に命の大事さや責任感を学んでほしい!
・・・というのは言い訳で、ほぼ私の凝り性が発動しているだけかもw
とにかく!息子と私の目標が決まりました♪
この目標をクリアするために「正しいクワガタの飼育方法」が知りたかったので、クワガタの専門家に話を聞いて来る事にしました♪
専門家に聞いたら「クワガタの飼育方法」って意外と知らない事だらけだった
「クワガタの飼育方法」をクワガタ専門店の店長さんに教えてもらったんですが、、、
意外と知らない事だらけでビックリしました!
実は私、子供の頃は毎年夏になるとクワガタを捕まえて飼育していたんです。
だから心の中では
(「クワガタの飼育方法」って専門家に聞きに行くほどの事でもないよな~)
位に思ってたんですけど、店長さんの話を聞いて
と驚いて反省する位に意外と知らないことだらけでしたw
ということで、【「クワガタ専門店の店長直伝」飼育方法】をご紹介します。
飼育方法は目的によって変わる
まず、クワガタの飼育方法は目的によって変わるんです。
例えばこんな感じですね。
- 1匹のクワガタを長く育てたい=オス・メスセットでの飼育はダメ
- 1サイクル飼育をしたい=オス・メスセットでの飼育をする
寿命を延ばしたいのであれば、①が正解です。ポイントは「虫かごに対して1匹のみ」にすること!
こうすればクワガタの寿命は基本的に長くなります。(ストレス・交尾が無いので)
ただ、この方法はかなりクワガタ愛に溢れた人しかしませんよねw
私と息子は1サイクル飼育を目指しているので、②の方法を取ることにしました。
卵を産んでもらう為の「クワガタ飼育セットの作り方」がある!
私ビックリしたんですけど、『卵を産んでもらう為の「クワガタ飼育セットの作り方」』があるんですって!
実は、私が子供の頃にクワガタを飼育していた時、1度も卵を産んでもらえなかったんです。
と思っていましたが、愛は関係ありませんでしたw
クワガタに卵を産んでもらうには、正しい「クワガタ飼育セットの作り方」をすれば良かったんです!
専門家に聞いた『卵を産んでもらう為の「クワガタ飼育セットの作り方」』をまとめると、こんな感じです♪
- 虫かごは大きければ大きいほどGood
- 使用する土(昆虫マット)は「幼虫にも使用OK」の物を使う
- 土(昆虫マット)は十分湿らせてから入れる
- 土(昆虫マット)は底から15cm程度ガッチリ固める
- 固めた土の上に「樹皮をはいだ産卵用くち木」をセット
- 「産卵用くち木」の上から土(昆虫マット)をかぶせる(固めない)
- 土(昆虫マット)は虫かごの高さ3/4程度まで
- 同じ虫かご内にオス・メス1匹のみで飼育する
このセット方法は1番ベーシックなセット方法をご紹介しています。
「ノコギリクワガタ」の場合、このベーシックな方法でOKだそうです。
というのも、クワガタの種類によっても微妙にセット方法が違うんですって!
奥が深いので、細かい事はその都度専門家に聞いてみるのが一番ですよ♪
ちなみに、昆虫マットっていうのはこんな感じのものですね〜
セット方法に関しては、もっとわかりやすいように細かく説明した記事を用意する予定です。
良ければそちらもチェックしてみてくださいね♪
飼育セットができた後はできるだけ触らないようにする
『卵を産んでもらう為の「クワガタ飼育セット」』が完成したら、あとはできるだけ触らないようにしますw
というのも、こんな行動はクワガタのストレスに繋がるからなんですって。
- 虫かごを開けたり閉めたりする
- 振動を加える
- 土をほじくる
- クワガタにベタベタ触る
- クワガタに直接水がつく行為(霧吹き等)
結構やりがちな事が多いですよね。。。
私が子供の頃なんて、毎日土ほじくり返してましたからw
ごめんよ、その当時のクワガタさん!
こんな行動でのストレスを減らしてあげれば、卵を産んでくれる確率もUPです!
クワガタの飼育で人間がするべきお世話とは?
触らないようにするにしても、最低限人間(私)がやるべきクワガタのお世話があるんです。
それがこの2つ!
- 土が乾かないよう霧吹き等で土(昆虫マット)を湿らせてあげる(毎日)
- エサ(昆虫ゼリー)の交換
これがやるべきお世話になります。
エサは少なくなったとき・長時間経過(1~2週間程度)した場合は交換すればいいだけです。
これ位の負担だったら子供と一緒に出来そうですよね~
私は毎日子供と一緒に「クワガタのお世話」を行うのが日課になりました♪
この調子で1サイクル飼育を目指します!!
コームズまとめ
- クワガタを飼育するなら目標を持って飼育しよう
- クワガタに卵を生んでもらうために「飼育セットの作り方」は必見!
- クワガタの「飼育セット」が完成したら「するべきお世話」だけをしよう!
いかがだったでしょうか。
正直私は「クワガタの専門家」に聞かなかったらわからない情報だらけでしたw
やっぱり聞いてみる事って大切ですね♪
教えてもらった事を実践して、『本気で飼育=【成虫~幼虫~成虫の1サイクル飼育】』をコームズ家は目指します!
次の記事では、専門家に聞いたクワガタに『卵を産んでもらう飼育セット』に必要な道具をご紹介しますね♪
この情報が皆さんのお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。それではまた。
[…] 次回は、今回紹介した『必要な道具』を使った「クワガタに卵を生んでもらうための『飼育セット』」の作り方をご紹介します。 […]
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