こんにちわ。Apple製品に引くほど散財している男「コームズ(@koumuzuch)」です。
iPhone・AirPods Pro・Apple Watch を持っていると「まとめてワイヤレス充電したい!」って思いません?ついでにオシャレで機能的な充電パットだったら最高ですよね〜。
iPhone・AirPods Pro・Apple Watch全てを同時に充電できる性能はもちろん、「置いておくだけでデキル奴に見える程『おしゃれ&計算されたデザイン』」が最高の充電パットなんですよ!
ということで今回は、【Satechiトリオワイヤレス充電パット】について書いていきます。
目次
【Satechiトリオワイヤレス充電パット】の付属品と外観の紹介
まず最初にSatechiトリオワイヤレス充電パットの付属品と外観から紹介していきますね。
外箱には「iPhone・AirPods Pro・Apple Watch」の充電イメージがプリントされていて、想像が膨らみます♪
▼外箱
外箱をスライドして内箱を出すと、色んな国の言葉で「ありがとう」と書かれているカバーが入ってました。「The・世界にガジェットを発信しているメーカー」って感じです♪
▼内箱の「ありがとう」と書かれたカバー
箱の中に入っている付属品は、本体を含めてこの5つです。
▼箱の中身一覧
- Satechiトリオワイヤレス充電パット 本体
- 海外用コンセント変換アダプター ①
- 海外用コンセント変換アダプター ②
- 電源アダプター(24W PD※対応)
- USB-TypeC to Cケーブル
「PD」って何?
Power Deliveryの略。USB-TypeCに対応した大容量・急速充電が可能な電源アダプターの規格。理論上最大20V×5A=100Wの電力供給が可能
▼電源アダプターにはしっかり「PD」の刻印あり
電源アダプターはコンセント部分が折りたたみ式になっているので、出張時に持ち歩きを考えている人にはGoodですよ♪
USB-TypeC to CケーブルにはSatechiのスタイリッシュなロゴが入っていい感じでした。
Satechiトリオワイヤレス充電パット本体は「高級感のある質感がメチャクチャ良い」です♪
本体部分は光を当てても反射しないマットブラックをメインに、外周はアルミ仕様になっていて、メチャクチャカッコいい!!(私、この時点でテンションメチャクチャ上がってましたw)
▼本体の質感は、控えめに言って最高!
さらに、3つある充電ポイントそれぞれが「iPhone・AirPods Pro・Apple Watchの『指定席』」みたいになってるんですよ!!
▼各充電ポイントは、まるで「Apple製品の『上質な指定席』」
▼デスクに置くと「デキる奴」感がにじみ出ます!!
ちゃんと【充電しているかを確認できるランプ】があるので「充電できてなかった!」なんて心配もありません。しかもこのランプの発色が「ギラギラしてない『上品な発色』」なのもカッコいいし高級感があってGoodです♪
▼充電中は上品な発色のランプが光るから安心
▼3つあるランプは「iPhone・AirPods Pro・Apple Watch」各端末に反応
Apple Watchを充電する部分は稼働式になっていて、寝かせても立てても充電できる仕様になっています。
▼Apple Watchの充電パットを「寝かせた場合」
▼Apple Watchの充電パットを「立てた場合」
ちなみに、私は立てて使用して「Apple Watchのナイトスタンドモード」で時間を確認しています。これならデスク上に時計を置く必要もないし、デスクの上のスペース確保にピッタリです♪
▼ナイトスタンドモード(Apple Watchの充電中に「時間・充電状況・日付」が表示される機能)
本体のサイズは22cm×11.5cm・重量は約317gで、厚み部分は手前側に向けて少し傾斜している作りになっています。
▼サイズ
▼本体の重量
▼本体+充電アダプター+USBケーブルの重量
▼手前側に向けて傾斜していて、通知が来た時に見やすい配慮がしてあるのもGoodポイントです
他社製の置型ワイヤレス充電器は、プラスチックぽさが目立つ見た目だったりするのに対して、Satechiトリオワイヤレス充電パットは外観を見ただけでも「高級感・ユーザーのための配慮」が感じられるから、メチャクチャ私のテンションを上げてくれてます♪
【Satechiトリオワイヤレス充電パット】の 充電スペック
見た目と機能が好きすぎて、たまに忘れちゃうんですけどSatechiトリオワイヤレス充電パットは「充電パット」なので、充電スペックもちゃんと紹介しておきますね♪
【Satechiトリオワイヤレス充電パット】の充電スペック | ||
充電場所 | 充電スペック | 充電速度 |
Apple Watch | 2.5W | 一般的 |
AirPods Pro | 5W | 一般的 |
iPhone | 最大7.5W | iPhoneが受けられる最大W数※ |
※iPhone12は「MagSafe」(Apple純正ワイヤレス充電器)でのみ最大15W受付可能になる
この充電スペックは、純正を除けば最大の充電速度を出せるセッティングになっていて、使用する上で問題に感じる事はないですよ〜。
私の場合、いつも「置いておいたらいつの間にか充電終わってた」ってパターンですねw
【Satechiトリオワイヤレス充電パット】の「おすすめポイント」
ここからは、実際に購入&使用している私が感じているSatechiトリオワイヤレス充電パッド のおすすめポイントを、こんな順番で書いていきます。
「Satechiトリオワイヤレス充電パッド」のおすすめポイント
- Apple Watchが「立ても寝かせても充電可能」
- iPhone充電部分に滑り止めが付いているから「ズレない」
- AirPods Pro充電部分はiPhoneも充電可能
- 充電判定エリアは割と広め
- 「高級感のある質感・各アイテムの指定席感」がたまらん!
特に「イイな!」と思ってるこの5つを細かく説明していきますね♪
Apple Watchが「立てても寝かせても充電可能」
Satechiトリオワイヤレス充電パットの「Apple Watch充電部分」は、充電部分を引き出して立てる事ができるんです。
▼充電部分が引き出し可能
だから充電部分を寝かせて、こんな風にラフにApple Watchを充電する事もできるし、、、
▼充電部分を寝かせて充電した場合
充電部分を立てて、スッキリした見た目をキープする事も可能なんです♪
▼充電部分を立てて充電した場合
私は、基本スッキリした見た目で使いたいけど、毎回バンドを留めるのが面倒だったので、安いサードパーティー製のソロループを購入しました。
▼バンドを留めるのを面倒くさがると、本体からバンドがはみ出す
▼ソロループ使用者なら「ラフにスッキリした見た目をキープ可能」
コレなら狭い私のデスクがバンドのはみ出し部分に侵食される事もありません♪
デスクが広い人なら「気分によって使い分ける」のも便利ですよね♪
iPhone充電部分に滑り止めが付いているから「ズレにくい」
【置型ワイヤレス充電パットあるある】なんですけど「iPhoneがチョットの振動でズレる」事があったりするんですよ。でも、Satechiトリオワイヤレス充電パットは大丈夫でした♪だから使ってて超快適なんですよ〜
▼iPhoneの充電部分にシリコン製の滑り止めがあるから「ズレにくい」
AirPods Pro充電部分はiPhoneも充電可能
AirPods Proの充電部分は「まるで指定席みたいに凹んでいる」んですけど、実はiPhoneも充電可能なんですよ!
▼AirPods Pro充電部分はiPhoneも充電可能(画像が3枚入れ替わります)
この使い方には1つ注意点があって、AirPods Proの充電部分は充電スピードがチョット遅いです。※この部分は5Wの仕様・iPhoneの充電部分は7.5w
コレさえ頭に入ってれば、時間がかかっても良いアイテムを置いておけば良いだけ♪
「充電判定エリアが割と広め」だから使用感Good
ワイヤレス充電って、「充電判定エリア(ちゃんと充電してくれるエリア)」が狭〜い製品があったりするんですけど、『Satechiトリオワイヤレス充電パットの「充電判定エリア」は結構広め』でした。
▼ラフに置いても「充電判定エリアが結構広め」だからちゃんと充電してくれます♪
▼しかも、厚めの革製ケースを付けたままでもOKでした!
「高級感のある質感・各アイテムの指定席感」がたまらん!
Satechiトリオワイヤレス充電パットの魅力で外せないのが「高級感のある質感・各アイテムの指定席感」です!
私、デスクに置くものに割とこだわるタイプなんですけど、Satechiトリオワイヤレス充電パットはそんな私もスリスリしたい位高級感に溢れてます♪
▼この見た目、ホントカッコいい!
しかも、3つある充電ポイントそれぞれ「iPhone・AirPods Pro・Apple Watchの『指定席』」感を出していて、大事なものを大事に置こうって気持ちにさせてくれるんですよね♪
▼まさに上質な指定席
だから結果的にズボラな私でも、キレイに整頓した見た目をキープできるんですよ♪
Satechiトリオワイヤレス充電パットが無かったら、3つのアイテムをデスク上に散らかす自信がありますW
【Satechiトリオワイヤレス充電パット】購入前に知っておきたいポイント
Satechiトリオワイヤレス充電パットにベタ惚れな私ですが、「これから購入しようかな〜」と思っている人に知っておいてもらいたいポイントが4つあるので、コッソリ教えちゃいますね♪
購入前に知っておきたいポイント
- Amazonに在庫が出ても「すぐ売り切れる」
- ワイヤレス充電パットとしては「高級な部類」
- 壁際ギリギリには設置しづらい(写真で解説します)
- 公式には「iPhone12シリーズ(マグセーフ品)非対応」だけど・・・
Amazonに在庫が出ても「すぐ売り切れる」
Satechiトリオワイヤレス充電パットは、Amazonに在庫が出るとすぐに売り切れになって「現在在庫切れです」って表示になるんですよ。しかも割と在庫切れ状態が長い。。。
私が購入した時は、物欲センサー反応から2週間程度待ちました。
ちなみに、Satechi に問い合わせた所、順次生産している所だとの事なので、在庫が補充されるまでワクワクの時間を楽しんじゃいましょう♪
ワイヤレス充電パットとしては「高級な部類」
Satechiトリオワイヤレス充電パットは、ワイヤレス充電パットとしては高級な部類に入ります。なんてったって1万円超えますからね。でも私は、他の製品と比べてビックリするほど割高って訳じゃないって思ってます♪
ん?なんで割高じゃないの?
他社製のワイヤレス充電パットについていない事があるもの
- 電源アダプター
- USB Type Cケーブル
- Apple Watchの充電ケーブル
例えば、こんなタイプの充電パットがあります。これはApple Watchの充電ケーブル・電源アダプターを新しく買う必要があるんですよ〜。
▼Apple Watchの充電ケーブル・電源アダプターを新たに購入する必要がある製品
こう考えると、買いましの必要がないSatechiトリオワイヤレス充電パットはメチャクチャ割高って感じはしないんですよね〜。
壁際ギリギリには設置しづらい(写真で解説します)
Satechiトリオワイヤレス充電パットに限った話じゃないんですけど、壁際ギリギリに設置する事はムズかしいんですよ。
理由は、給電するUSBケーブルの根本を補強するこの部分があるから!
▼USBケーブルの根本を補強する部分(約2.5cm)
デスク上のガジェット配置に変態的なこだわりがある私みたいな人は、これを最初に頭へ入れていると、後から「あ”ぁ”〜!!」ってならなくて済みますよ♪
▼私の場合、デスク自体を壁から少し離して使用してます
気になる人にはこの2.5センチって気になりますよね〜?(私だけ?)
このポイントはほとんどの置型ワイヤレス充電パットが当てはまるから、Satechiトリオワイヤレス充電パットに限った話じゃないんですけどね。
公式には「iPhone12シリーズ(マグセーフ品)非対応」だけど・・・
Satechiトリオワイヤレス充電パットのAmazon販売ページを見ると「iPhone12シリーズ非対応」と書いてあります。
もう気づいてる人もいるかも知れませんね。そう、私はiPhone12ユーザーなんですヨ!!「やべ〜、やっちゃったわ、、、」と思いつつ、あきらめきれずに試してみました。
▼最近 iPhone12に変えたばっかりだったのに、こんなすぐ後悔する事になるなんて。。。
▼公式では非対応って書いてあったし、どうせ無理なんでしょ?と思いつつ、充電場所へ設置、、、
▼ん?
▼うんんん?
▼んっぅうう〜〜〜〜〜〜っしゃぁああああ!!
あくまで公式では「iPhone12非対応」なので自己責任ですが、私の実機で確認した所、iPhone12でも問題なく充電できました〜♪
「Satechiトリオワイヤレス充電パット」を使っていきたかったから、確認できた時ホント嬉しかったです!!
「自己責任なんて怖いッ!」と思ったiPhone12ユーザーの人は、公式Appleストアにもラインナップされている「Belkin製の3in1ワイヤレス充電器」がオススメです♪
Belkin製の3in1はMagSafe(磁石の力でiPhoneをくっつけるタイプの充電器)タイプなんですが、ケースによってiPhoneがくっつかない事があるので、個人的には「iPhoneをケースに入れて使うなら『Satechi トリオワイヤレス充電パット』」をオススメしたいですね♪
コームズまとめ
今回は「Satechiトリオワイヤレス充電パット」について書きました。
充電スピードが特別早いわけではないけど、高級感・Apple製品との相性抜群・かゆい所に手が届く使いやすさがあるワイヤレス充電パットでした♪
最後まで読んでくれてありがとうございました。それではまた〜。