皆さんこんにちわ、重度のWi-Fi依存症 コームズ(@koumuzuch)です。
最近、自宅のWi-Fi環境がすこぶる悪く、接続していると結構な頻度でグルグルタイム(読み込み中)になるんです。
この状況は、私にとって死活問題なわけですよ!!!
なので、目を血走らせながら自宅のWi-Fi環境の改善に取り組みました!!
結果、Wi-Fi環境の改善に成功し、今では平穏な生活を取り戻したんです♪
改善に必要だったのは、「現状把握」「改善方法の調査」「改善」でしたね。
という事で今回は、「現状把握」するために必要な【Wi-Fiの「快適な通信速度の目安」と「通信速度チェック方法」】をご紹介します。
目次
Wi-Fi環境改善のために必要な『基礎知識』
Wi-Fiって、身近にあるのに意外と知らないことばかりじゃありませんか?
Wi-Fi環境を改善するために、少しばかり『Wi-Fiの基礎知識』が必要になるので、サクっとご紹介していきますね♪
この機会に『Wi-Fiの基礎知識』を身に着けて、周りのみんなにドヤっちゃいましょうw
Wi-Fi基礎知識① 通信速度の単位「bps」とは
Wi-Fiの通信速度は「bps」という単位で表されることが多いんです。
「bps」とは、bit per secondの略で、通信速度を表す時の単位ですね。
意味は「1秒間(second)に転送可能なデータ量(per bit)」ってことです♪
この「bps」の値が大きい=Wi-Fi 通信速度が早いということになります。
今はbite数自体がメチャクチャ大きくなっているので、「Mbps」という単位で表されるのが一般的になってますよ〜。
注意すべきなのは、パッケージの数字は『速度を保証するものではない数字(ベストエフォート型)』を採用している点です。
実際に使用する時の速度は1/10〜1/100って事が結構ザラにあるので、Wi-Fiルーターを選ぶ時は「レビューの評価」や「実測値」が大事になってきます。
こういう数値や情報は、 Wi-Fiルーターを選ぶ時にも重要になりますね♪
Wi-Fi基礎知識② Wi-Fi の「上り」「下り」とは
私自身も昔は知らなかったんですが、実は「Wi-Fiの通信」って2種類あるんですよ。
その2種類がこちら。
Wi-Fi 通信の種類①「上り」=アップロード速度(メールの送信・写真の送付など)
②「下り」=ダウンロード速度(ホームページ・動画の閲覧など)
ネットが遅いと感じる時は「下り」の速度が重要ってことになりますね♪
Wi-Fi基礎知識のまとめ
色々説明してしまったので、ここまでのWi-Fi基礎知識を一度まとめますね。
Wi-Fi 基礎知識のまとめ
- ○○Mbpsの数値が大きい=通信速度が早い
- Wi-Fiの通信速度は『「下り」の数値 』が重要
Wi-Fの「快適な通信速度の目安」
Wi-Fiは「下り」の速度が重要と言われても、「快適な通信速度の目安」がないと どれ位の速度があれば良いのか分かりませんよね。
そこで、まずはYouTubeが公式に発表している「Wi-Fi通信速度の目安」を表にまとめました。
YouTubeが発表している「Wi-Fi通信速度の目安」
動画の解像度 推奨される持続的な速度 4K 20 Mbps HD 1080p 5 Mbps HD 720p 2.5 Mbps SD 480p 1.1 Mbps SD 360p 0.7 Mbps 出展:https://support.google.com/youtube/answer/3037019
この表を見ると、「20 Mbps以上の速度」があれば問題ないように思えますよね?
でも、Apple TVでAmazon Prime ビデオ の映画を見る私には、20 Mbpsだとチョット遅いです。
2019年現在 私の体感だと 「実測で平均速度40Mbps以上」は無いとストレスを感じます。(後述しますが、速度チェックして実感済です。)
この「実測で40Mbps以上の通信速度」を「Wi-Fi通信速度の目安」としておくとGoodですよ♪
Wi-Fiの通信速度をチェックする方法
現在使用しているWi-Fiの通信速度は、アプリやWebサイトを使用してチェックすることが一番簡単です。
アプリは色々ありますが、改善前と改善後の比較は1つのアプリで行うのがGoodですね。
私は「Speed test Master」というiPhoneのアプリを使用しています。
広告がチョット多いですが、1タップで接続している回線速度が計測できるお手軽さがGoodなんですよ〜
▼ホーム画面から「始める」をタップするだけでOK
有償アップグレードで広告を消せますが、測定するだけなら無償版で全然OKですよ♪
Androidの方は、「Speed check Internet Speed Test」というアプリで同じような使い方ができますよ♪
「Speed check Internet Speed Test」はWeb版もあり、PCで通信速度を測定する事も可能です。
自分に合った方法で通信速度のチェックをしてみましょ〜♪
我が家の Wi-Fi通信速度チェック 実測結果
実際に我が家のWi-Fiの通信速度を「Speed test Master」でチェックしてみました。
ストレスを感じてい我が家のWi-Fi。現状の測定結果がこちら。
測定結果は「20.5Mbps」。
YouTubeが発表している「Wi-Fi通信速度の目安」では、「4K動画がストレス無く見れる」状態だという事になりますケド。。。
実際には「Amazon Prime ビデオ の映画」を見る時なんかには ストレスを感じるんです。。。
続いて、ストレス無く使用しているiPhoneの通常回線(Softbank)で通信速度を測定した結果がこちら。
計測結果は「56.2Mbps」でした。
計測結果は時間帯や場所・端末の状態等で数値の振れ幅がありますが、10回以上計測して「40Mbps」以下になることはありませんでしたね。
やっぱり我が家のWi-Fi環境は、何かしら改善が必要な状態って事ですw
コームズまとめ
今回はWi-Fi環境の「現状把握」に必要な【Wi-Fiの「快適な通信速度の目安」と「通信速度チェック方法」】を書きました。
Wi-Fi環境を正しく理解して、快適な通信環境への改善に役立てたいですね。
「快適なWi-Fi環境へ改善する方法」は【Wi-Fiが遅い!と思った時に試したい 3つの「通信速度改善方法」】で紹介してるので、よければ参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
それではまた。
Wi-Fiの通信速度が遅いと、iPhoneを割りたくなる位イライラしませんか?