Mac・Windows共通!PC購入時に知っておきたいスペック「CPU・メモリー・HDD・SSD」とは?




皆さんこんにちわ、PC無しでは生きていけないコームズ(@koumuzuch)です。

 

PCって結構大きなお買い物ですよね。

選ぶ時も、オシャレさ・重量・バッテリー持続時間等々…人によってポイントは違うと思います。

ただ、どんな人もPCのスペック(性能)はチェックしておきたい所じゃないでしょうか?

 

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でも、肝心の「PCのスペック」を表す言葉って、意味の分からないワードが多くありませんか!?

 

せっかくの高価な買い物ですから、何となく購入して後悔するのはゴメンですよね!

という事で今回は、PC購入時にポイントとなる「CPU・メモリー・HDD・SSDとは何か」をわかりやすく解説します♪

PC購入時に知っておきたいスペック「CPU」とは?

CPU(Central Processing Unit)はプロセッサーとも呼ばれ、最近のPCはCore i5・Core i7 等と表記されている事が多いです。

 

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CPUは「作業をする人間の能力」に例えられます。

 

作業する人間の頭が良ければ作業速度は向上しますよね。

また、PC関連でよく見かける「コア」というのは作業する人数に例えることができます。

 

例)デュアルコアなら2人で作業を行う。クアッドコアなら4人で作業を行う

これもまた作業人数が多ければ多いだけ作業スピードは上がります。

 

メモリとは

メモリは(memory)机に例えられ、

単位MB・GB(1,000MB=1GB)等と表記されます。

数字が大きければより大きい机で作業できる事になります。

机の上が狭いと資料やノートを複数広げて作業する事は難しいですよね。

せっかく頭の良い人間が作業をおこなっても、

一度に広げられるスペースが狭ければ作業に限界があります。

 

 HDDとは

HDD(Hard Disk Drive)は本棚に例えられます。

本棚=HDDの容量が大きければ、より多くの本=データが保存できますよね。

単位はメモリと同様にMB・GB(1,000MB=1GB)が使用されるため、PCに詳しくない方が聞くと

「ん???」

と思ってしまう所の一つかもしれません。

また、近年では同様の機能をこなすSSD(Solid State Drive)が一般化しつつあります。

HDDは円盤に記憶されたデータを磁気ヘッドが探し出す機構(イメージはレコード)なのに比べ、

SSDは半導体メモリのフラッシュメモリに電子移動によるデータの記憶管理を行います。

HDDと比べ以下のメリットがあります。

  • データの読み込み性能が高い
  • 耐衝撃性が高い
  • 消費電力が低い
  • 軽量
  • 静音性

 

一見するとSSDが全て優れているように見えますが、

現時点では価格が高い・容量が少ない等のデメリットを持っています。

どちらも一長一短ですが、将来的にはSSDのデメリット部分が改善されるのではないでしょうか。

別記事にておすすめHDD・SSDをご紹介していますので、

御興味がある方は是非こちらも合わせてご一読下さい。

 

コームズまとめ

CPU・メモリ・HDDはPCにとって非常に重要です。

自分にあったPC選びをするためにもこのポイントは抑えておきたいですね。

ちなみに私は昔これがわからなかったため、

初めてPCを購入する際に店員さんが言ってることがさっぱりわからなくて悲しい思いをしたことがあります。

これから初めてPC購入を検討している方、

聞いたことあるけどいまいちよくわからないと思っていた方のお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた。

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